前編ディズニークルーズ、バミューダでセルフ挙式
ディズニークルーズラインバミューダ航路への旅行参加ついでに、バミューダ諸島の教会で挙式をあげることにしました。
バミューダ諸島とは?バミューダトライアングルと関係ある?
バミューダは日本から遠いこともあり、あまり有名な観光地ではないかもしれません。
バミューダについて、バミューダ諸島の3ポイントざっくり解説は前回の記事でたっぷり書いたのでバミューダを知らない方は参考にどうぞ!
私もディズニークルーズに乗るまでさっぱり知りませんでした。
バミューダのハネムーンと挙式はトラブル続き
ディズニー挙式をやめて、BermudaにあるSt.Peter’sChurchで挙式を予約した理由
ディズニークルーズラインにはディズニーオリジナルのWeddingセレモニープランがあったり、Bemudaの他の教会にも挙式を執り行ってくれるところがあります。私たちもディズニー挙式を検討していましたが、予定を変更してバミューダの地元の教会でやることにしました。
なぜなら、この美しい白い教会を見た瞬間、すっかり恋に落ちてしまったのです。

正確には挙式ではなく、"Blessing of a Marriage"といって、すでに籍を入れている人が結婚をお祝いするためのものだそうです。外国人が海外で式を挙げる際には「すでに籍を入れているか否か」をどこのサイトでも聞かれます。法律の問題だと思います。
挙式予約までは日取りを伝え、時間を伝え、料金相談をし、契約書を書き……となんだか外国人にはハードルが高く聞こえますが、実際のやりとりは外国人の友達とメールするようなカジュアルさでした。南国はカジュアルでフレンドリーで良いなあと思いましたが、しかし、これが後にトラブルになるとは。
挙式当日はとにかくトラブル続きでしたが、誤解のないように先に書いておきますと、
私たちはBermudaが、島の人たちが、大好きになりました。
St.Peter’sChurchでセレモニーを挙げて本当によかったです。
Bermudaではタクシーチャーターを使い、教会のあるセント・ジョージへ
バミューダの地理がわからないので事前にカーチャーターをしました。
バミューダの情報は日本から探しても皆無で、教会へ行く手段もいまいちわからなかったからです。
通常はフェリーがあるようですが、土日は航路や時間が限られているようでした。
バミューダのサービスは友達のようにフレンドリー
ドライバーさんはフレンドリーな人でした。ガイドなしのカーチャーターサービスでしたが、お金を払いたいほどの島ガイドをしてくださいました(チップを増やしました)

働いている人は島で生まれ育った人が大半なこと、島のカラフルな家はみんな好きな色を選んで定期的に塗っていること、2月にはくじらが見られること、とにかく色々教えてもらいました。
英語もニューヨークやクルーズライン内に比べると易しい英語でわかりやすいです。
途中、美しいビーチで降ろしてくれました。
ドライバーさんのお気に入りの静かなビーチらしく、観光客もあまりいない美しいビーチでした。
自分のお気に入りを教えてくださったドライバーさんへの敬意を示し、名前はここには書きません。
バミューダでは、このように、予約もサービス自体もすべてが友達のようにフレンドリーでした。
こんなに暖かく美しい島に住んでいると、時間もゆったり、人も優しく大らかになるのかもしれません。
しかし、浮かれていたのもつかの間……
バミューダトラブル1:タクシーにティアラを忘れる
タクシーの座席にティアラを忘れたまま降りてしまいました。
携帯もないし、タクシーももう行ってしまいました。
少し時間があったので、二人で教会付近のお店でアクセサリーを探す旅へ。
朝一に「ティアラが欲しい」という謎の飛び込みアジア人にどこのお店の人も親身になって色々教えてくれます。
そのうちに、一軒のパーティショップを教えてもらえ、そこでおもちゃのティアラを見つけました。
もう時間もないので、「こんなドジも良い思い出」と思い、おもちゃのティアラを買おうと思い、レジへ。
会計の雑談ついでに「挙式なのにドジしちゃってーえへへ」と話すと、
ショップの女性が「え!?挙式なの!?それじゃあもっとちゃんとしたアクセサリー屋さんを探してあげる。ってえ?タクシーに忘れた?どこのタクシー?」と……。
ここからバミューダ神対応の連続が始まります。式前に感動で泣きそうでした。
つづく
続・トラブル続きのBermuda挙式(4コママンガ入り海外旅行記):後編~バミューダの神対応ショップ紹介~
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