ディズニークルーズハネムーンvol.3-ついに出港 初日は疑問だらけ-

2023年8月24日夫婦2人の大冒険旅行, 海外旅行

ディズニークルーズ旅行記ブログ1日目

前回ディズニークルーズハネムーンvol.2-初めてのクルーズ、受付と乗船の流れ-で、無事に乗船。今回は初日の乗船後からを詳しくお伝えします。
ディズニークルーズラインバミューダ航路5日間の日程で旅行全体をざっくり説明しています。私たちが乗ったのはバミューダ航路という2018年から始まった航路でした。

初めてのディズニークルーズラインだったので、初日は分からないことだらけ。失敗もあったのでぜひこれから行く人は同じ失敗をしないで〜!

ディズニーマジック号、乗船

“Welcome aboard! XXX Family!”
名前の呼びかけと共に、ついにディズニーマジック号、ついに乗船!

ディズニークルーズラインエントランス
©️あきお&みしぇる撮影

初ランチはレストラン「ルミエールズ」に行ってきました

ディズニークルーズ乗船後はもう自由!出港パーティが16:15となっていますが、乗船できたのは12時半ごろ。まだまだたっぷり時間があります。部屋に入るには少し時間がかかるので、その間、船内見学や空いているレストランで食事をとるのがベストです。

レストラン・ルミエールズのおすすめポイント

  • コース料理が食べたい
  • 乗船する入り口から一番近い
  • 妻が美女と野獣大好き!

公式HP: ディズニークルーズ(マジック号):レストラン・ルミエールズ

壁画にも美女と野獣のルミエールが©️ちび妻と年下夫

ルミエールズは美女と野獣の魔法がかかったレストラン

ディズニークルーズライン内レストラン・ルミエールのメニュー

  • ディズニークルーズ内の飲食は一部を除いて無料。ルミエールでいただけるコース料理ももちろん無料。
  • コース料理の順番を無視してもOK。前菜だけ全種類頼んでもメインばかり頼んでも自由です。
  • 私たちは最初なので、おすすめされるままに、前菜→スープ→メイン→デザートを注文しました。
  • が、食べ過ぎ注意です。メインのステーキはお肉も固めでずっしり。かなりお腹にきました。特に日本人は量の多いご飯に慣れていないので気をつけましょう。
前菜のサーモンもボリュームたっぷり©️ちび妻と年下夫

クルーズライン船内を探検

避難訓練前に船内を散策します。

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船内施設のオープンは何時?

船の中を探検しますがお土産やさんとかはまだ開いてません。
この日は18:00オープンと書いてあったけど、結局ディナーくらいまで開かなかった気がします。のんびり。
夜に行ったシアター前のショップ「Mickey’s Mainsail」では、日本が好きだという男性キャストさんが話しかけてくれました。アニメ文化が大好きなんだそうです。
DCLミッキーズメインセイル

小さな疑問がたくさんの初日。飲み終わったグラスはどうする?

こういったレストランの飲み物は持ち出して良いし、飲み終わった後もその辺に置いといて良いそうです!邪魔にならないところにこっそり置いておけばどこでも誰かが片付けてくれるのだとか。最初律儀にプロムナードラウンジまで返しに行ったら教えてくれました。
プロムナードラウンジのキャストさんは親切でこの後毎日行っちゃいました。

クルーズ旅行の避難訓練は全員参加義務あり

クルーズではすべてのイベントが参加自由ですが、避難訓練だけは義務です。出席もとるので必ず行きましょう。

全員参加の避難訓練とは?

避難訓練があります。全員参加とのことでもちろん早めに行く真面目な私たちですが(笑)、これも全然始まりません。
結局5分前になっても誰も集まる気配がなかったので、「Promenade Lounge」プロムナードラウンジに行ってみちゃいました)後述)

結局飲みかけのグラスを持って避難訓練参加という一番不真面目な感じにw

避難訓練の場所が分からない場合、キャストさんに聞く。集合は時間ぴったり集合でOK

  • 避難訓練の場所は番号で振り分けられています。船内にも記載がありますが、私たちは結局分からなかったので聞きました。なんて説明したらいいか分かりませんが、初心者にはハードルが高かったです。迷子になったら大人しく聞きましょう。
  • 集合時間の10分前に行きましたが、誰もいなくて不安になりました。時間ぴったりになってやっと人がパラパラ来始め、結局始まったのは20分は過ぎてから。あ、そうか、ここは外国だった、と気付きました(笑)

ディズニークルーズラインマジック号・バー「プロムナード・ラウンジ」に行ってきました

バー&ラウンジ Promenade Lounge(プロムナード・ラウンジ)に行ってきました。有料だけどせっかくなので!ディズニークルーズ・マジック号の中にはいくつかラウンジがありますが、私たち夫婦はここが1番のお気に入りで、滞在中何度も行ってしまいました。

プロムナードラウンジ©️ちび妻と年下夫

プロムナード・ラウンジのおすすめポイント

  • キャストさんがとても親切
  • 人が少なめで落ち着いている
  • 時間帯によって演奏やアート講習、クイズイベントあり
  • メインフロアに近く、通る機会が多いのでつい立ち寄ってしまう
  • カクテルが美味しい。ノンアルコールも美味しい!

公式HP: ディズニークルーズ(マジック号):バー「プロムナード・ラウンジ」

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みしぇる

みしぇるのお気に入りは「コットンキャンディー(わたあめ)」のノンアルコールカクテル!

出港パーティ「セイル・アウェイ」

「セイル・アウェイ」は出港パーティです。正しくは、「Mickey’s Sail-A-Wave Party!… A Bon Voyage Celebration(ミッキーのセイル・ア・ウェイブ パーティ…ボンヴォヤージュ・セレブレーション)」

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みしぇる

セイルアウェイパーティとウェイブ(=ダンスとか動きとか)を合わせた造語でしょう

船上から眺めるNYの街は格別

出航パーティ前にデッキ9へ。船内にいると忘れちゃいますが、ここはまだニューヨーク港。
昨日まで観光していたニューヨークの街をデッキから俯瞰するのは最高に贅沢な気分でした。

出航パーティ”Sail-Away”は屋外のデッキ9で

ディズニーシーにあった同名ショー「セイルアウェイ」はここからきてるんでしょうか!コンセプトは一緒ですね。
出航パーティはどこから見えるのかよく分からなかったので適当な場所から見ました。好きな洋楽ポップスがたくさん流れて楽しかった。

ディズニークルーズライン出航パーティ

出港パーティに場所取りは必要?どこからでも見れる?

  • 出港パーティはデッキ9で開催されます。船の屋上部分ですね。
  • 場所取りはいらないと思います。屋上にも1階と2階があり、円形なので基本的にどこからでも見られます。
  • ディズニーランドと違うところは、基本的にクルーズラインで場所取りする人はいません。ゆったりした船旅が前提なので、必死に場所取りするのはNGってことですね。特にアジア人は少なくて目立つので「日本人め…」と嫌な顔をされかねないのでやめた方が無難です。すべての日本人のためにも。レジャーシート等ももちろんなしで!
  • ディズニークルーズラインのパーティはじっくり写真やムービーを撮ったりするより、むしろ、音楽に合わせて一緒に踊ったり雰囲気を感じる方が楽しめます♪
  • ニューヨークの街並みが船の向こうに見えるのが特別な気分でした。

ディズニークルーズ限定・ラプンツェルのミュージカルを観ました

ディズニークルーズラインでは「ウォルト・ディズニー・シアター」にて毎晩ショーが行われています。初日はラプンツェルのミュージカルでした。
シアターでの公演は毎晩変わります。個人的にはラプンツェルが一番でした!必見です。

初めてのディズニークルーズライン失敗談と教訓

さて、ここまでディズニークルーズ乗船初日を見てきたのですが、夕飯を端折り、失敗談を書きたいと思います。なぜなら……

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夕飯を食べ損ねたからです。(ずーん)

クルーズの教訓1:酔い止めは危険

  • 私たちはランチ後に飲んだ酔い止めが原因で、初日体調を二人そろって崩してしまいました。
  • 18:00のラプンツェルミュージカルが終わったあたりから眠くなり、20:00のディナーは行けませんでした。眠すぎて。つまり、初日のディナーを逃しました
  • 酔い止めは口コミを見て、ちゃんと日本製のものを飲みました。
  • 翌日から酔い止めをやめましたが、船酔いはなかったです。つまり、二人とも合っていなかったし必要なかったのだと思います。
    「念のための酔い止めはクルーズ旅行をだめにする」これだけは教訓として絶対に忘れません。

クルーズの教訓2:ランチの食べ過ぎにも要注意

  • 強烈な眠気の原因は、ランチの食べ過ぎもあったかもしれません。
  • クルーズ旅行は食べ放題。だからこそ食べ過ぎは注意です。
  • ディズニークルーズラインで夕飯は一番と言っていいほど、楽しい時間です。レストランも日替わりだし、ショーも楽しめるし、友達もできます。
  • しかも、夕飯では「もっと食べて」と親切なキャストさん達が料理をたくさん持ってきてくれます(笑) なんとかメインを夕飯に持ってこれるようにしましょう。

クルーズの教訓3:スケジュールに縛られすぎない

  • 避難訓練の項目でも書きましたが、ここは外国。時間感覚は日本よりだいぶルーズです。
  • お土産ショップ「Mickey’s Mainsail(ミッキーのメインセイル)」オープン時間18:00を信じてお店の前にいましたが、空いたのは確か19:00前……。
  • 「時間は絶対」、こういう日本人感覚が初日に疲れてしまった原因でもあります。クルーズ旅行はもっと気楽に優雅に楽しむべきだと学びました。

以上、クルーズライン初日の体験談でした!
最後は失敗談と教訓になってしまいましたが。こうして振り返ってみると、出港パーティ・ミュージカル・ラウンジ……と楽しかったこともたくさん。

2日めからはもっとリラックスして楽しめたので、また次回をお楽しみに!▽
ディズニークルーズハネムーンvol.4-2日目はハロウィーン-はこちら

ディズニークルーズラインニューヨーク航路の夜景