ディズニークルーズライン体験談まとめ|失敗した!- 後悔&教訓BEST3-
ディズニークルーズラインバミューダ航路初体験!ディズニーが主催する夢のような船旅、DCL[Disney Cruise Lineの略]の後悔した点、教訓をビギナーの観点からレビュー。

DCL、楽しめたのは航路2日目以降から
夢と希望をたくさん抱えて初乗船したディズニークルーズ! もちろん、初日のテンションはMAXでしたが、本当に心からクルーズを楽しめるようになってきたのは2日目、3日目以降でした。理由を含めて、ぶっちゃけた旅行実体験をお話しします。
ディズニークルーズラインの失敗!失敗編
失敗1:クルーズ旅行で酔い止めを飲むと危険
「念のために」と深い意味もなく飲んだ酔い止めが1日目見事に裏目に出ました。
出港前のランチを済ませ、食後に酔い止めを摂取。
出航パーティを終え、ディナー前のシアターショーを観に行ったのが19:00。この時点で夫婦二人とも眠さがピークに。
このままではいけない。20:00からのディナー(セカンドダイニング)に備えて寝ておこう、と部屋に戻り、30分程度寝るつもりでしたが起き上がれず、まさかの初日のディナーをすっぽかしてしまいました。
結局、薬の効き目がおさまってきたのは22:00ごろ。
楽しみにしていた初日のディナーはなくなり、代わりにデッキ9での軽食となりました。豪華ディナーを食べるはずがピザのみに。
しかし、もう他のとこはすべて閉まっていて、クルーズも寝静まりデッキ9にも数人しかゲストがいない中 、笑顔でピザを出してくれたピノキオピザさんは神に見えました。
「かわいそうに。誰もいないし何枚でも食べてよ!^^」と。
空腹時の優しさは心にも胃袋にも染み渡りました。反省やいろんな想いの中、初めて見たデッキ9の夜の美しさはよく覚えています。
DCL初日のディナーはローテーションダイニングのみんなと仲良くなる最初の時間
ディズニークルーズでは、ローテーションダイニングといって、同じテーブルのグループで毎晩一緒に別のレストランを巡ります。当然、クルーズ船内で友達を作る一番のチャンスです。特に初日は自己紹介の場なので私たちのように逃さないように!
(幸い、後日は笑い話でローテーションダイニンググループのみんなとも仲良くなれました)
- 飲み慣れない酔い止めは成分が強いので危険。
- 食事を逃した場合は、デッキ9のピザへ。朝も昼も夜も空いてて強い味方。
ちなみに二日目からは酔い止め飲みませんでしたが、酔いは全然大丈夫でした。
失敗2:ディズニークルーズ内での落し物、忘れ物に注意
普通すぎますが、2回やらかしました。
一度目はDCLの船長ミッキーのぬいぐるみ

幸い、クルーズミッキーは無事に戻ってきました。
二度目はディズニークルーズのタンブラー。
ディズニークルーズ船内でフリードリンクを持ち運ぶために初日に購入しましたが、デッキ9のどこかに置き忘れてしまい、戻ってきませんでした。
クルーズミッキーはローテーションダイニングのテーブルに忘れてきたので個人を特定できたのと、キャストさんが片付けの時に気づいてくれたために、落し物に届いていたのです。
- ディズニークルーズ内では一日中移動が多いため、忘れ物に注意。
- DCL船内で忘れ物をした場合は、受付へ。運良く落し物に保管されていれば無事に受け取れます。
ディズニークルーズラインの失敗!準備編
ディズニークルーズ旅行には名刺があるとよい
友達ができたときにすぐに渡せる英語名刺があるとよかったなあと思います。
デッキ9でいつも話しかけてくれるインドネシア人のキャストさん。「日本が大好きだ」と熱心に話しかけてくれたキャストさんたち。ローテーションダイニングで一緒になったアメリカ人の楽しいカップルたち。早朝のデッキで出会ってその後また「偶然ここで会いましょう」と映画のような約束をした上品なご婦人。その他たくさん!
運良く連絡先が交換できた人とは今も続いてます。
ディズニークルーズ旅行の船内では、同じ人に何回も会えたり、一度仲良くなったのにずっと会えなかったりします。出会った時がチャンスです。
クルーズ内は英語必須になるため少しでも話せると良いですが、英語がどうしてもどうしても無理って方はこんなんもあるみたいです。
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日本人スタッフ乗船コースもあって安心!!
ディズニークルーズフォトパック写真の事前申し込みは必須か?乗船後か?
事前に申し込むフォトパック。
データフルパックに事前申し込みしましたが、最終日に確認してみたら写真は合計で20,30枚そこらしかない。その中で欲しいのは10枚程度?
結局フォトパックはキャンセルしてしまいました。
でも、同じ航路に参加した方で数百枚撮ってもらえたー!って人のブログも拝見したので、それならとても価値のあるサービスだと思います。
ディズニークルーズ船内でたくさん写真を撮れるかは、人によると思うので、写真にシャイな人は早まらず乗ってから判断しても良いかもしれません。安心してください、乗ってからでも遅くありません。
事前購入して返金処理より乗ってからの購入の方が手続きはずっと楽です。
ディズニークルーズ旅行のスーツケースは大きめを!
クルーズ旅行は荷物が多くなりがち!
私たちは足りなくなってNYで購入する羽目になりました。古いのを捨てるわけにもいかず、帰りは3つのスーツケースを抱えメトロに乗る地獄絵図。
大変だったのでゆとりをもって大きめサイズを日本から持ってくることをおすすめします。
ディズニークルーズ船内ではいつでもおしゃれを ※意外と大事
上の内容と重複しますが、基本海外旅行は荷物最小限がベストですが、クルーズだけは別だと感じました。
中はリッチでラグジュアリーな空間。ドレスアップは必須じゃなくてもした方がクルーズを楽しめます。
ハロウィンも仮装できるなら絶対した方がいいし、アイテムもあった方が楽しい。リゾートっぽく楽に、かつ、おしゃれしましょう。(難しい)
私は最終日のパーティーだけ、下船準備があったので手抜きした格好で参加したら、キャラグリでティアナにダンスに誘われ、ステージ上で踊ることに……。
「直前までパロ用の可愛いドレス着てたのに〜!」……とあとで写真見てからちょっと後悔しました。
最後に、ディズニークルーズに乗りたいのなら英語をなめてかかってはいけない
ディズニークルーズラインに日本語が堪能なキャストさんは基本的にはいません!
航路にもよるかもしれませんが、基本的に「日本語は一切通じない」という覚悟で行った方が、当日戸惑わなくて済むでしょう。
例えば、上記のように船内で忘れ物をしても、英語で説明できなければ落し物が届いてるかどうか訊くこともできません。
海外旅行が劇的に便利になるので、英語は少しでもやっておきましょう。本当に!
以上、次回クルーズを目指して書き留めました!
クルーズ初めての人もご参考ください!
ディズニークルーズライン体験談まとめ|行ってよかった!おすすめポイントBEST3-