ボン・ジョヴィ/ Livin’ on a Prayer 洋楽和訳(勉強用解説シートダウンロード付)

今日は、ボン・ジョヴィの『Livin’ on a Prayer』の和訳と英語解説をしてみたいと思います!

ニューヨークで唄うおじさんのYoutube動画が有名になりましたね。最初は「変なおじさん」だったのにだんだんおじさんを応援する人が増えてきて、近頃では周囲の人たちも一緒に歌ってくれるようになりました。さすが海外のノリいいねって感じですが、見ていると「やっぱり好きなことを素直に表現し続けると味方ができるんだな」と妙な感動すら覚えますw

↑さて、ボンジョビおじさんの愛を見て、この曲訳したくなってきたでしょう?(笑)

マーカーを引いて単語の注釈を入れた「オリジナル解説シート」付き。ダウンロードできるようにしたので、英語の勉強に役立ててください。

(と言ってもこの曲の和訳は意訳に頼らざるをえず、かなり手探り状態です)

細かいことはあとで説明します。さっそくいきましょう!

ボン・ジョヴィ/ Livin’ on a Prayerの和訳

[イントロ]
(昔むかし……そこまで昔じゃない昔……)

[1ばん]
トミーは港で働いていたけど ストライキがあった
運に見放されたんだ 人生は本当に厳しい 本当に
ジーナは恋人のために1日中ダイナーで働いて
愛のために金を持ち帰る 愛のために彼女は言う
「私たちはやれることをやるしかない
うまくいってもいかなくても変わらない
私たちにはお互いと愛がある
やってやろう!」

[サビ]
まだ半分ある
祈りながら生きてこう
手をとって 私たちならできる 誓うよ
希望をもって生きてこう

[2ばん]
トミーはギターを質に入れた 今は持ち堪えるだけ
昔彼が奏でたもので 人生は本当に厳しい 本当に
ジーナは逃げ出すのを夢見てる 夜泣く時に
トミーはささやく 「ベイビー、大丈夫さ、いつかは」

「俺たちはできることをやるしかない
うまくいってもいかなくても失うものなんてない
俺たちには愛のために十分なものがある
やってやろう!」

[サビ]
もう半分やってきた
祈りながら生きてこう
手をとって 俺たちならできる 誓うよ
希望をもって生きてこう

[ラスト]
しがみつこう 準備があってもなくても
人は持てるすべてで戦うために生きている

まだ終わってない
祈りながら生きてこう
手をとって 君たちならできる 誓うよ

ボン・ジョヴィ/ Livin’ on a Prayer 英語解説

次は、洋楽の歌詞解説をしていきます。

さて、冒頭で「今回は手探り」と書きましたが、その理由は、『Livin’ on a Prayer』はムズカシイ言い回しも単語も出てこないわりに正しい日本語訳が思い浮かばない曲でした。結局、ムズカシイ(笑)

ちなみに私の英語レベルはTOEIC800くらい。平均より少ーし英語力がある方ですが、もちろんネイティブの感覚がわかるレベルではぜんぜんありません。

わからなかった単語には黄色マーカー。こうやって使うんだ!と感動したり、外人の友達もよく使うなって思ったイイ表現にはピンクのマーカー。この曲をもっとよく理解するためのオリジナルの表現には水色のマーカー。TOEICの文法でやったなーってところにはオレンジのライン。
解説のダウンロードボタンは最後にまとめてあります。

では、いきましょう!

ボン・ジョヴィ-Livin’ on a Prayer和訳解説-1/2
ボン・ジョヴィ-Livin’ on a Prayer和訳解説-1/2
ボン・ジョヴィ-Livin’ on a Prayer和訳解説-2/2
ボン・ジョヴィ-Livin’ on a Prayer和訳解説-2/2

[Livin’ on a Prayer] オリジナル解説ダウンロード

➡︎解説1/2をダウンロード
➡︎解説2/2をダウンロード

上のボタンから「オリジナル解説」の画像保存ができます。
英語の独学用に、歌詞カード用に、お役立てください。

それでは、訳の細かい解説をしていきますね。

『Livin’ on a Prayer』はトミーとジーナの苦労物語

訳を見てもらうとわかるのですが、Livin’ on a Prayerには二人の登場人物が出てきます。トミーとジーナというカップルです。

カンタンに言うと、「二人は裕福ではなく生活に苦労している。それでもお互いがいるから希望を持っていつか人生逆転してやろうぜ!」というストーリーです。

物語があるので、頭の中にストーリーを思い浮かべるとよいです。英語と日本語はかけ離れた言語なので、正確に一字一句訳すのは不可能。そのためにイメージで掴むのが大事。

……プロの通訳者さんの受け売りですが。

1ばんはジーナ、2ばんはトミー、ラストはボンジョヴィからのメッセージ

ちゃんたま版の和訳では、1ばんの歌詞をジーナ目線、2ばんの歌詞をトミー目線、最後のフレーズを歌手(ボンジョヴィ)目線でジーナとトミー、そして、同じ苦境にいる世界中の人を励ますという感じで構成しました。

理由は、

1ばんの“She says…”からはジーナのセリフ、
2ばんの"Tommy whisper…"からはトミーのセリフが入っている。
そして、最後 “You live for the fight when it’s all that you’ve got" で、人称が “we" から"You"になる。

からです。

だから、トミーとジーナが「we」と自分たちのことを歌っていた1、2ばんに対して、ラストでは「you」と言って、対象を「今この曲を聞いている人」っていう意味に広げたんじゃないかな。

……と勝手にボンジョヴィの想いを解釈しました。すごく勝手ながら。

「I」ばかり使う日本人と、ネイティブが使う「You」の不思議

「You」の使い方は日本人には不思議なところ。学校では当然「あなた/あなたたち」と習います。

が、ネイティブと話しているともっと広ーい感じで使っているイメージがあるのです。

例えば、

「I use content in English to help me learn the language (私は言語を学ぶのに英語のコンテンツを使っています) 」

は自分のことを話しているだけですが、同じことを言う時に主語を「you」に変えると、一般的な意見を述べている感じにできます。「おすすめだからやってみなよ」と言うニュアンスです。

正確には、「You(あなた)」は対象の動作をしているわけじゃないからおかしい気がするし、文法にマジメな日本人からすると「やってみなよ」と推奨の意味を持つ「should」とか使わなきゃ!って英文をつい一生懸命考えちゃうんですが……。もっと自由に使えるみたい。

大抵の会話は自分の意見を言う流れなので、日本人がつくった英語には「I」ばっかり頻出してしまいます。
が、ネイティブがつくる英語には、「I」「It」「You」「We」がいい感じに散りばめられています。

話はちょっと逸れちゃいましたが。

歌詞の終盤にある “You live for the fight when it’s all that you’ve got" もそういう意味で主語を「人は」にして大きな意味で訳しました。

以上、個人的見解として読んでくだされば幸いです!

それでは、Have a nice English learning!

歌と映画で英語勉強

Posted by ちゃんたま