今回の記事を担当するのはちゃんたまだよ。
今回はマーベルのいたずら王子、「ロキ」について正しい知識をまとめてみたよ。
MCUの『アベンジャーズ』はもちろん、ドラマ『ロキ』も話題だったよね！
ちょっと複雑なマーベルシリーズ。まだ知らない人に向けて、基本の基本を解説するよ〜！
ロキってどんなキャラクター？
©️MARVEL 公式サイトより
ロキの本名はLoki Laufeyson（ロキ・ラウフェイソン）。実は北欧神話がベースになっていて、コミックやMCUではちょっと設定が違うんだ。
- ロキは巨人族（ヨトゥン）ラウフェイの息子として生まれたけど、敵国アスガルドの王・オーディンに拾われて育てられたんだよ。
- 兄は雷神ソー（Thor）。でも兄弟の間には色々あって、嫉妬や劣等感が渦巻く関係なんだ。
- 「神のいたずら者（God of Mischief）」の異名を持ち、変身や幻覚などの魔法を得意とするよ。
コミックでは最初は完全な悪役だったけど、どんどん複雑なキャラになっていって、今やアンチヒーローとして愛されているんだよね。
MCU版ロキ：トム・ヒドルストンの魅力
映画『マイティ・ソー』シリーズや『アベンジャーズ』シリーズで演じたのはトム・ヒドルストン。イギリス俳優で、知的でユーモアもあり、ロキの“愛されヴィラン”ぶりが大人気に！
特に『ソー：ラグナロク』以降、ロキの心の変化や兄との絆、そして自己犠牲の姿が描かれていて、ただの悪役じゃない魅力が詰まってるよ。
ドラマ『ロキ』の基本情報
Disney+（ディズニープラス）で配信されたオリジナルドラマ『ロキ』は、映画『アベンジャーズ／エンドゲーム』の出来事から分岐したロキの“別タイムライン”の物語。
- ロキは「テッセラクト」を持って逃げ出した“変異体（ヴァリアント）”として、時空の秩序を守る組織「TVA」に捕まるよ。
- TVAの捜査官「モビウス」と行動を共にしながら、時空の秘密や自分自身の存在価値に向き合っていくんだ。
- 途中で出会う「シルヴィ」は、なんとロキの別バージョン（ヴァリアント）！ふたりの関係も見どころのひとつだよ。
ドラマ版は「アイデンティティ」や「自由意志」など哲学的なテーマも含んでいて、ただのアクションじゃない奥深さがあるよ！
『ロキ』ドラマの見どころと注目ポイント
- タイムライン×マルチバースというMCUの今後に直結する設定がぎっしり！
- ロキの性別が「流動的（Fluid）」と明言されるシーンもあって、現代的なテーマに踏み込んでるよ。
- 過去・現在・未来、色んなロキが登場して、「自分とは誰か？」という問いかけがずっと続く構成。
- シーズン2では、もっと壮大なスケールで「運命と選択」の話に進展していくんだ。
ロキが愛される理由とは？
ロキはただの“悪役”じゃない。むしろ「間違ってばかりだけど、必死に生きてる」そんな姿が私たちの心を打つんだと思うよ。
MCU全体の鍵を握る存在として、これからもロキから目が離せないね！
まとめ：ロキ初心者さんにもおすすめ
映画だけでなく、ドラマ『ロキ』を観ることで、もっとロキというキャラの奥深さがわかってくるよ。
「いたずら者」「変身の名手」「自由と運命の間で揺れる存在」──ロキはまさに、マーベルが誇る最高の複雑キャラ！
ぜひDisney+でチェックしてみてね！
