栄光のゴールデンブザーとは？英米のタレント発掘TV番組BGT&AGTの面白&感動シーン

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上の記事では番組のことをやさしく紹介しているよ

最高栄誉「ゴールデンブザー」とは？

ゴールデンブザーとは審査員と司会者に与えられる特権。ゴールデンブザーボタンを押された挑戦者は、準々決勝（生放送）進出が無条件で確定する。ゴールデンブザーは他の審査員が✖️を押していても有効なため、個人の独断で特別気に入った挑戦者の後押しをすることができる。ただし、各審査員ワンシーズンに１回ずつしか使えない。
ゴールデンブザーは、審査員にとっては特権で、挑戦者にとっては最高の栄誉。ゴールデンブザーが押されると、会場全体がゴールドの紙吹雪に包まれる。挑戦者が感動で泣き崩れるシーンはなんとなくもらい泣きしてしまう。

ブーイング後の爆笑２大ゴールデンブザーを紹介！

大抵の場合、ゴールデンブザーはどの審査員が押しても、満場一致で拍手喝采の中迎えられる。なぜなら、ゴールデンブザーが良いパフォーマンスに送られるものだからだ。しかし、審査員一人だけが気に入った場合、ブーイングの中でゴールデンブザーが鳴り響くこともある。先ほどのゴールデンブザー解説でも「ゴールデンブザーは他の審査員が✖️を押していても有効」と書いたが、その最たるシーンがあって面白かったので紹介。(2020年現在のリンク)

審査員サイモンが速攻却下したダサい曲でもなぜか観客の心をつかんだゴールデンブザー｜2015 Britain’s Got Talent

あまりのダサい曲、ひどいパフォーマンスに審査員４人中３人が早めの✖️。しかし、なぜかだんだん会場に気に入られ、最終的には審査員１人の独断でゴールデンブザーが送られた。聞いて５秒くらいで即✖️ボタンを押したサイモン(審査員のリーダー格)に爆笑。ダサさで会場の心を見事に掴んだ挑戦者のロレイン・ボーウェンも面白い。

【和訳】審査員全員に嫌われそうになりつつも予選通過したロレイン・ボーウェン