海外ディズニーは個人手配と旅行会社どっちがいい?メリットとデメリット
WDWの準備#1-飛行機と時差、オーランド基本情報編の後半戦です。WDWを個人手配する際の手順、スケジュールの立て方。旅行会社or個人手配の違い・メリットデメリットを経験からお伝えします!
海外ディズニーを個人手配するスケジュールと順番3ステップ
個人手配で海外旅行に行く場合、航空券がもちろん最優先項目。日本から飛び立てなければホテルがあってもアクティビティがあっても意味がありません。だけど、一番価格変動が読めず、さらにキャンセルしづらいのも航空券。安いチケットを探しすぎると空席がなくなってくるし、かと言って早く予約しすぎると高額な時も。
実は航空券検索は一番最後。
ステップ1:泊まりたいホテルの空きを確認、料金を比較
WDW旅行の場合なら、公式サイトでホテルの空きをチェックしましょう。
https://disneyworld.disney.go.com/resorts/
- 日にちによって価格は違うのでよく比較する
- 宿泊数によって空きが変わってくるので期間も正確に確認する
- 予約はまだしない
ステップ2:WDWの営業スケジュールを確認
ホテルの空きを確認したら、WDWのスケジュールを確認します。
- 日によって営業時間が違うので、極端に短い営業時間の日がないか等確認する
- Extra Hoursも日によって違うので、確認する
→ExtraMagicHours(エキストラマジックアワー)とは?直営ホテル宿泊者の特典 - パスポート購入はまだしない
以上の2ステップで日付を確定します。ステップ1と2はどちらが先でも良いし、ベストな日程を決めるには、二つを行き来することになるかもしれませんね。
ステップ3:航空券をおさえる
日程が確実に決まったらようやく航空券の購入です。先にホテルとスケジュールを確認したのは、以下の理由からです。
- 航空券はキャンセル料が発生する上、あとでの日付変更も効きづらいため。日程を確実に決めておく必要がある。
たとえ「ホテルも高いし混雑日だったからこの日程やっぱりイヤ!変えたい!」ってなっても航空券購入後だと変えづらいということです。なので、仕事休みの申請が必要な人とかも航空券購入前にがっちり終わらせてください。
ただ、当たり前ですが、航空券がなかったら行くことすら出来ません。航空券手配は、予約前に他をすべて決めておく、ただし、予約するのは一番優先してください。万が一、STEP1で検索したホテルがその間になくなってもホテルなら代わりがいくらでもあります。
この作業をするだけで個人手配でもWDWやDCLなどの海外ディズニーに行けます。ただ、複数のサイトを行ったり来たりして結構面倒。ちゃんたまの場合、ベストな航空券を探しすぎたりして、結局他の予定が全部おしてしまいます。優柔不断な人や完璧主義過ぎて決められない人は、海外旅行が出しているツアーにパッと決めるのもありです。
WDWを海外旅行会社のツアーで申し込むメリットデメリット
海外旅行会社ツアーのメリット
- 空席だけは確実におさえられる
- パークの回り方など他の楽しい計画に時間を回せる
海外旅行会社ツアーのデメリット
- 直前まで航空会社が分からないことがある
- 特定の航空会社のマイルを貯めたい人は注意が必要です。
- 直前まで出発時間と到着時間が分からないことがある
- 早い時で3週間前、遅い時では1週間前までフライト予定が分からないことも。
- 相席になるか分からないことがある
- プランによりますが、同伴者と隣同士の席が確約されていない場合も。基本的には隣でとってくれますが、繁忙シーズンは確認した方が良いです。
WDW旅行を個人手配するメリットデメリット
チケット個人手配のメリット
- 航空会社を選べる
- スケジュール計画をたてやすい
- 自分の希望を反映できる
- 席が選べる
チケット個人手配のデメリット
- 航空券自体が満席で取れなかったら終わり
- オンラインチェックインなど自分で忘れずにする必要がある
- 海外ディズニーリゾート予約の場合、サイトを解読できる程度の英語力が必要

ちゃんたま
ということで、旅行会社に手配してもらったり個人手配したりいつも気まぐれで決めるちゃんたま、どちらも経験したメリットデメリットをお伝えしました。
ちなみにこれをえらそうに書いた後日談ですが、失敗談も載せておきます……。
失敗談!WDWの準備-航空券取得を旅行代理店に頼んだら…