
今回は東京ディズニーランドの懐かしの名アトラクション『スター・ツアーズ』旧バージョンについて熱く語っていくよ。あの宇宙旅行体験、覚えてる?
今は『スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー』としてリニューアルされてるけど、旧バージョンならではの魅力もたくさんあったんだよね。
今回はそんな旧スター・ツアーズの魅力をぎゅっと詰め込んで、思い出を一緒にたどっていこう!
1. 『スター・ツアーズ』ってどんなアトラクション?

『スター・ツアーズ』は、1987年にアメリカ・ディズニーランドに初登場し、1989年に東京ディズニーランドに導入されたライド型アトラクションだよ。
映画『スター・ウォーズ』の世界を疑似体験できるシュミレータータイプで、スター・スピーダー3000という宇宙船に乗って旅に出発する設定だったんだ。

元祖スターウォーズ(4,5,6)がモデルだよ!
まだCG技術が今ほど発展していなかった時代に、あれだけリアルな宇宙空間を映像と動きで表現していたのは本当にすごかったよね!まさに、ディズニーテクノロジーの結晶だったと思うよ。
2. ジョージ・ルーカスが全面協力!映画ファンも興奮
『スター・ツアーズ』が注目された理由のひとつが、なんといってもジョージ・ルーカスの全面協力があったこと!彼の制作会社「ルーカスフィルム」が映像とストーリーを監修していて、まさに映画の世界をそのままパークに持ってきたようなリアルさがあったんだよ。
しかも、ストーム・トルーパーやR2-D2などおなじみのキャラが登場する演出も満載で、「スター・ウォーズを知らなくてもワクワクする」って評判だったよ。
3. 旧バージョンの見どころと演出の魅力
旧スター・ツアーズの最大の魅力、それはスターウォーズの原点を彷彿とさせる演出だと思うんだ。
- ゲートを抜けるとC-3POとR2-D2が整備中の姿でお出迎え
- スタースピーダー3000に乗り込むと、ガイド役のロボット「RX-24(通称レックス)」が登場
- トラブル続出で予定の航路を外れてデス・スターに突っ込んでいく!
- 映画では見られないオリジナルのストーリー展開
このレックスがまたいいキャラで、ちょっとポンコツなんだけど憎めないんだよね。「あれれ? 間違えたかな?」ってセリフが妙にリアルで、こっちもつい笑っちゃうの。
4. 当時の技術 CGではなく模型だった!!!
一番凄いのは、元祖スターウォーズ・旧スターツアーズ時代にはCGがなかったこと。
『スター・ウォーズ エピソード4』公開年と時代背景
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公開年(アメリカ):1977年5月25日
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公開年(日本):1978年7月1日
1977年といえば、ちょうどパーソナルコンピュータが出始めたばかりの時代。CG技術はまだまだ発展途上だったんだよ。
当時の映像技術(CGは使われてた?)
『スター・ウォーズ エピソード4』では、本格的なCG(コンピューターグラフィックス)はほぼ使われていません。以下のようなアナログ技術の結晶だったんだ。
使用された主な技術:
| 技術名 | 内容 |
|---|---|
| モーション・コントロールカメラ | カメラの動きをコンピューターで制御して、ミニチュア撮影にリアルな動きを加えた。ILM(インダストリアル・ライト&マジック)による革命的な手法。 |
| ミニチュアモデル | 宇宙船やデス・スターは精密なミニチュアを使って撮影。 |
| ブルースクリーン合成 | 宇宙背景や爆発、宇宙戦などを合成するために使われた。 |
| マットペインティング | 巨大な背景(デス・スター内部や惑星の景色など)を手描きで描いて合成。 |
| ロトスコープ(ライトセーバーの光) | 俳優の動きに合わせて、後からフレームごとに光のエフェクトを手書きで追加。 |
当時のスター・ウォーズがいかにすごかったか
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1970年代の映画業界では、ここまでスケールの大きい宇宙を舞台にしたアクションSFは非常に珍しかった。
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サウンドデザイン(ブラスター音、ライトセーバー音、R2-D2の声など)も、録音技師ベン・バートの創意工夫によるもの。
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『スター・ウォーズ』の登場がきっかけで映画の技術革命が始まったとまで言われているよ。

5. 新バージョンとの違いと嬉しい進化
2013年には『スター・ツアーズ:ザ・アドベンチャーズ・コンティニュー』としてリニューアルされたんだけど、これは「終了」じゃなくて「進化」だったのが嬉しかった!
- 3D映像に対応
- 行き先がランダムで毎回違うストーリー
- 新三部作や続三部作のキャラクターも登場!
でも、旧バージョンの「1つの完結したストーリー」を楽しめる感じも大好きだったんだよね。あのレックスのちょっとした失敗も、ひとつの作品として心に残ってる人も多いはず。
6. SNSでも再評価!今なお語られる名作ライド
旧スター・ツアーズは、運行終了からかなり経つ今でも「懐かしい!」という声がSNSで定期的に出てくるよ。特に最近のレトロディズニーブームで、「あの頃のスター・ツアーズが一番良かった」って再評価されてるんだよね。
実はレックスは、今もアメリカのディズニーランド・リゾート (DLR)の『オーガのカンティーナ』にDJとして登場してたりするんだよ。彼の人気は世界的なのさ!
7. ちゃんたまが感じた“旧スター・ツアーズ”の魅力
ちゃんたまも、旧スター・ツアーズに初めて乗ったときのワクワクは今でも忘れられないよ! 「宇宙に行けた!」って本気で思っちゃったくらい。それくらい、あのアトラクションは“夢を形にしてくれた”存在だったんだと思う。
もちろん新バージョンも大好きだけど、旧バージョンにはあの時代だからこその魅力と、ちょっとレトロな温かさがあったよね。あの頃を知ってる人はもちろん、知らない世代の人にも、あの感動を伝えていきたいなって思ってるんだ。
まとめ:進化し続ける「スター・ツアーズ」でも、原点の魅力は色あせない
『スター・ツアーズ』旧バージョンは、まさに時代を象徴するアトラクションだったと思う。 最新技術を取り入れて常に進化し続けるディズニーランドだけど、あの頃の興奮や感動は今でも色あせないよね。
「またあの宇宙に行きたいなぁ」って、ふと思い出す。そんなアトラクションって、そうそうないと思うんだ。
もしあなたも旧バージョンを体験したことがあるなら、コメントで思い出をシェアしてくれると嬉しいな!まだ知らない人も、ぜひ『スター・ツアーズ』の歴史を知って、新しいバージョンをさらに楽しんでね!

