「みんなが知らない美女と野獣」スピンオフシリーズの魅力とは?ディズニー好き&読書好き必見!

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はじめに: 「みんなが知らない美女と野獣」ってどんな本?

※この記事は「みんなが知らない美女と野獣」をまだ読んだことない人に向けて書いています。ネタバレはないのでご安心ください。

みんなが知らない美女と野獣

「みんなが知らない美女と野獣」は、ディズニーの「美女と野獣」を題材にしたスピンオフシリーズで、シリーズ累計発行部数は100万部を突破しています。本記事では、「みんなが知らない美女と野獣」の魅力と、ディズニー好きに向けたオススメポイントを紹介します。

ディズニーヴィランズのスピンオフ

  • 「みんなが知らない美女と野獣」は、ディズニーの『美女と野獣』のスピンオフ的な本です。
  • もともとは洋書で、日本では講談社から出版されています。書店では児童書のコーナーにありますよ♪
  • ディズニーヴィランズのシリーズとして出ていて、他には白雪姫の女王、アースラ、クルエラなどがあります。
  • この本は白雪姫の女王に続く2作目にあたります。

従来の『美女と野獣』との違い

「みんなが知らない美女と野獣」は、「美女と野獣」とは全く違う物語です。本シリーズでは、物語の主要キャラクターたちの関係や、野獣が呪いを受けた真相など、これまで知られていなかった情報が明らかにされます。ディズニー好きの方には、より深い「美女と野獣」の世界観を楽しめるはずです。

中には、え!?と驚くような設定もあるので、「美女と野獣」とはまた別の物語として捉えると面白いでしょう。

「みんなが知らない〇〇」の本を読む順番

洋書の発売順に読むことをオススメします!
『みんなが知らない美女と野獣』は2作めなので、第1作めの『みんなが知らない白雪姫』の次に読むと面白いです。

順番はこちらの記事に一覧でまとめています(ディズニーヴィランズの『みんなが知らない〇〇』を読む順番とタイトル一覧

  • 私のオススメは洋書の発売順ですが、日本の講談社の発売順でも良いでしょう。
  • 基本的には1作完結なので、推しキャラから読むのもアリ。

マーベルのアベンジャーズシリーズと一緒で、順に読まないと「?」ってなる箇所がたまーに出てくるけど、一作ものとしても楽しめる…そんな感じです!

この本をオススメしたい人

  • この本は児童書ですが、大人も楽しめると思います。
    児童書だけに読みやすいボリューム感、文字サイズなのもオススメ。ディズニーが好きな母も読んでいます。文字が大きいのがお年寄りにもよかったようです。
  • もちろん児童書なので、子供も読めます。
  • ディズニー好きでディズニーの「美女と野獣」を既に見た人におすすめです。
    アニメでも実写でもどちらでも大丈夫。
  • 逆にディズニーの「美女と野獣」を一度も見ていない人にはオススメしません!
    物語がかなり違うので、こっちから入るとちょっとおかしなことになります。ディズニーおたくとしてもぜひ避けてほしい(笑)まず映画を見てみて!本当に素敵だから。
  • ディズニーの海外ドラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』が好きな人はいますか? そしたら、特におすすめです!似たような雰囲気が楽しめます。
ワンスアポンアタイム美女と野獣のベル

『ワンスアポンアタイム』美女と野獣のベル

主人公は野獣。ガストンも出てくる!

「みんなが知らない美女と野獣」は、ベル以外の登場人物たちが主人公となっています。物語の中で、野獣やガストンの関係性に新たな設定が加えられているため、本シリーズ独自の世界観を楽しめます。

  • このスピンオフ作品にはベルはあまり出てきません
  • もともとこのシリーズは「ディズニーヴィランズ」シリーズなので、プリンセスよりもヴィランが主役なのです!
  • 「美女と野獣」のヴィランといえば、ガストンですが、変身前の高慢だった野獣をヴィランとして主役にしています。

でもガストンも結構出てきますよ♪ ネタバレになっちゃうので詳しくは読んで欲しいのですが、野獣とガストンの関係性にも新たな設定が加えられているだけでなく、ディズニー映画には登場しないあらたなキャラクターも出てきます。ちょっとおもしろいです。

おわりに: 『美女と野獣』の新しい魅力を発見する旅へ

美女と野獣のお城

ディズニーヴィランズの「みんなが知らない」シリーズから『みんなが知らない美女と野獣』を紹介しました♪

『みんなが知らない美女と野獣』オススメポイント3

最後にオススメポイントをまとめますね!

【オススメポイント1】

「美女と野獣」とは異なるストーリー展開に興味がある方には、必見の一冊です。本シリーズならではの新しい物語を楽しむことができます。

【オススメポイント2】

児童書なので、文字が大きく読みやすいのが特徴です。休日の空き時間にさらっと読めます。ディズニー映画が好きなお母さんにもオススメできます。また、本シリーズは美女と野獣の世界観を深く知ることができるため、ディズニー映画のファンにもおすすめです。

ちなみに私は、ディズニー映画大好き、しかも「1991年のオリジナルアニメ版が一番!」という懐古厨ですが、これはこれとして楽しめましたよ♪ ディズニーのこういった書籍はあまり出ていないので、本でまだ見たことないディズニーの世界が楽しめるのがいいと思いました。

【オススメポイント3】

「みんなが知らない美女と野獣」には、ベル以外の登場人物たちが主人公となっています。物語の中で、野獣やガストンの関係性に新たな設定が加えられているため、本シリーズ独自の世界観を楽しめます。

物語は形を変えていくものなので、このシリーズは新しい楽しみ方かなと思います。特にディズニーヴィランズ好きにはたまりません。

 

ストーリーには賛否両論あると思うので、それもまた面白いところかなと!

 

たまエル(漢)
たまエル(漢)
 
 

きっとあなたも感想を共有したくなるはず。

以上、ディズニーヴィランズの本「みんなが知らない美女と野獣」のオススメポイントの紹介でした。

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