『glee』超解説第2弾 シーズン4〜6のあらすじと登場人物

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海外ドラマ『Glee(グリー)』シーズン4、5、6のあらすじとキャラクター解説です。

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グリーを振り返りたい人にオススメ

Gleeのシーズン4、5、6のあらすじ&キャラクター

Gleeのあらすじ&キャラクターまとめ後編として、今回はシーズン4〜6までを特集します! シーズン3まででレイチェル・フィン・カートを始めとした初期人気メンバーは卒業し、ニューディレクションズは入れ替わります。

シーズン4からは残留メンバーと新メンバーの新しいグリーの物語。それと並行し、NYに行ったレイチェル達の物語が進行していきます。

前編はこちら:『Glee』シーズン1〜3 あらすじと登場人物超解説

Gleeシーズン4:人気いまいちのニューディレクションズ新メンバー。レイチェルはNYへ。

海外ドラマ『glee/グリー』のシーズン4、簡単なあらすじと登場人物のまとめです。

Gleeシーズン4のあらすじ

卒業したメンバー達とマッキンリー高校を同時進行で描く。レイチェルとカートはNYへ。ニューディレクションズには新しいメンバー達が。遠距離恋愛になってしまったメンバー達はすれ違いが……。フィンは高校に戻り、ニューディレクションズの監督に。

Gleeシーズン4で活躍する登場人物

  • 新ニューディレクションズ:マーリー、ジェイク、キティ、ライダー
    ボーカル・アドレナリンから転校してきてユニークも新メンバー。ユニークはシーズン3からのキャラクターだが、正式にニューディレクションズとして参加するのはシーズン4から
  • 卒業組:レイチェル・カート・フィン・サンタナ・クイン・パック・マイク・メルセデス
  • マッキンリー高校在留組:ブレイン・サム・ブリトニー・ティナ・アーティ

Gleeシーズン4のキャラクター超解説

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注:かなり個人的な感情が入っております

  • ニューディレクションズは、残留組+新規メンバーで全く新しいメンバーとなった。
  • マーリーは歌にカリスマ性があり、ルックスも可愛い。レイチェルに替わる新しい主人公かと期待されたが、とんだフェイクだった。自分大好きだけどみんなを引っ張るスターだったレイチェルに比べて、マーリーは自分のことで精一杯の弱い女の子。応援できる要素が見当たらず、主人公には程遠い。
  • 現実界では、マーリー演じるメリッサ・ブノワは、ライダー役を演じていたブレイク・ジェンナーと交際。結婚し、2年後に離婚している。
  • シーズン4から全く新しいgleeになるのかと思いきや、レイチェル達卒業組(ニューヨーク)と新ニューディレクションズ(高校)、半々くらいのボリュームで進んでいく。
  • 遠距離恋愛になってしまったレイチェルxフィン、カートxブレイン、サンタナxブリトニー、マイクxティナはみんなお似合いだったのに別れてしまう。ちょっと、いや、かなり悲しい。
  • 残留組ティナ・サム・ブリトニー・ブレインの中ではこれまでなかった新しい友情がみられる。

Gleeシーズン5:フィンの訃報。グリークラブ廃部。暗黒のシーズン5?

海外ドラマ『glee/グリー』のシーズン5、簡単なあらすじと登場人物のまとめです。

Gleeシーズン5のざっくり解説

ニューディレクションズ!は州大会を優勝したものの、全国大会優勝を逃し、グリークラブは廃部に。NYではレイチェルが「ファニー・ガール」の主役を勝ち取り、一躍ブロードウェイのスターになる。前半はマッキンリー高校、後半は卒業後のメンバーに焦点を戻したニューヨーク編になった。

Gleeシーズン5で変更があった登場人物

  • フィン:フィン役の俳優コリー・モンティスが死去。gleeではシーズン5エピソード3「大好きだったフィンへ」で追悼回が開かれる。

フィンは『glee/グリー』の中で突然姿を消す形となってしまいました。

Gleeシーズン5のキャラクター超解説

  • シーズン5でニューディレクションズは廃部となってしまう。シーズン4から加わった新規メンバーは全員離脱。
  • シーズン4前半まででグリークラブの物語は一旦終了し、後半からはレイチェルのいるニューヨークに旧メンバーたちが集まる。
  • 視聴率の問題なのか、結局新規メンバーの話はなんだったんだろう……という感じであっさり終わってしまった。シーズン6からは、同時進行してきた旧メンバーのその後に完全移行する。

Gleeシーズン6:ファイナルシーズン。なつかしメンバー達のその後、予定変更のラストも?

海外ドラマ『glee/グリー』のシーズン6、簡単なあらすじと登場人物のまとめです。

Gleeシーズン6のざっくり解説

レイチェルのTVショーが大コケ。レイチェルとカートがマッキンリー高校に戻るところから始まる。舞台はまたマッキンリー高校へ。シーズン1から見てきたメンバーたちの人生もそれぞれにクライマックスを迎える。

Gleeシーズン6で活躍する登場人物

  • カート&ブレイン、サンタナ&ブリトニー:2組の同性愛カップルは紆余曲折あったもののシーズン6で無事に結婚式を挙げる。
  • スー・シルベスター:カート&ブレインのヨリを戻す暗躍、サンタナ&ブリトニーを祝福、最後は学校に返り咲く
  • レイチェル:レイチェルなしでgleeは成立しない

Gleeシーズン6のキャラクター超解説

  • シーズン6は当初、レイチェルとフィンのハッピーエンドになる予定だった。しかし、フィン役のコリー・モンティスの急死により、大幅に変更が加えられた。
  • 変更後のシーズン6は、レイチェルの失敗からの復帰。カート&ブレイン・サンタナ&ブリトニーのハッピーエンド、スー先生の復帰(ベッキーとも仲直り)がハッピーエンドとして描かれる。
  • シーズン6エピソード12話(ラストから2話め)は、ニューディレクションズ誕生の回想回である。なつかしい話が見られるファンサービス回。
  • シーズン6エピソード13話『グランド・フィナーレ』がgleeの最終話である。数年後、レイチェルは夫のジェシーと授賞式に立って、シュー先生への感謝を述べる。
  • まさかジェシーとは……レイチェルがフィンの他に深い付き合いをした男性はジェシー一人で、シーズン1でひどい別れ方をした後もたびたび登場していた。
  • 確かに、スター気質を持つレイチェルのパートナーは、フィンよりもジェシーの方がふさわしいかもしれない。それにしても、フィンとレイチェルのハッピーエンドが見られなかったのは残念である。

主役レイチェルなしでgleeは成立しない

前編・後編と通してgleeを振り返ってみました。ミュージカルシーンが素晴らしいのもあり、数年越しで今でもたまに観たくなる海外ドラマです。

登場人物のキャラがクセ強で、みんな魅力的。中でも主役のレイチェルのキャラクターは強烈でした。野心家で自己中、特別ブスでも美人でもないけど自分をスターだと信じて公表しまくる個性的な子です。うざいながらもスターとして君臨しました。”地味で目立たないけどひたむきで純粋なダイヤの原石”という主役テンプレートを覆しましたね。

レイチェル卒業後、主役候補だったマーリーは、”地味で目立たないけどひたむきで純粋なダイヤの原石”というテンプレート通りのキャラクターでしたが、結局レイチェルなしでの『glee』は成立しませんでした。

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私のお気に入りキャラクターは、やっぱりカート&ブレインです

【参考記事】はこちら▽

『Glee』超解説第1弾:シーズン1〜3

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