ディズニーの海外ドラマ『ワンスアポンアタイム』。ディズニー好きならハマることまちがいなしの実写版連続ドラマシリーズです。
中でもかっこいいのはヴィランズです。今回は、悪い女王レジーナ・ミルズのキャラクター、女優ラナ・パリラのトリビアを紹介します。
レジーナ・ミルズとは?キャラクターと役割や職業
- 本名レジーナ・ミルズ。ディズニーの海外ドラマ『ワンスアポンアタイム』に出てくるメインキャラクター。悪役。
- レジーナのおとぎ話世界での役割は、白雪姫の「悪い女王」。現実世界での仕事は、ストーリーブルックの「町長」。そして里子として迎えたヘンリーの義理母。
- 『ワンスアポンアタイム』では、おとぎ話と現実世界二つの名前が存在することがある。例えば、おとぎ話世界では「白雪姫」、現実世界では「メアリー・マーガレット・ブランチャード」など。しかし、レジーナだけはおとぎ話世界でも現実世界でも「レジーナ」として存在する。
- なぜなら、レジーナは、おとぎ話の住人たちを呪いをかけ張本人だからだ。レジーナは、住民達の過去の記憶を消して、新しい記憶を植えつけた。そのため、レジーナ本人だけは記憶もそのまま残っている。
レジーナのあらすじ、悪い女王の過去に隠された秘密とは
レジーナは白雪姫の命を救った
過去のエピソードで、レジーナは白雪姫の命の恩人であることが明らかに。悪い女王になる前は、レジーナは正義感の強いやさしい女性だった。
白雪姫の裏切りにより人生を変えられてしまった
白雪姫はその昔、命の恩人であるレジーナとの一生の約束を破った。そのためにレジーナの人生と人柄は変わってしまったのだ。悪い女王レジーナが白雪姫に恨みをいだくのは納得……むしろレジーナを悪い女王に変えたのが白雪姫だとも言える。※ドラマオリジナルの設定。ディズニーアニメーション『白雪姫』ではただ「白雪姫の美しさに嫉妬していた」。
母親も悪い魔女?レジーナの過去を踏みにじった怖い母親
レジーナには怖い母親がいた。強力な魔法を持ち、娘レジーナの運命を支配。その昔、自分は粉ひき娘だったため、娘を王族と結婚させて出世しようと計画した。
息子ヘンリーへの愛情は本物
シーズン1でのレジーナは完全な「悪役」として描かれるが、息子ヘンリーへの愛情は本物だ。人生をやり直したくて里子を迎えたからだ。
悪い女王にも運命の恋人がいる?
悪役に幸せはこないはずのおとぎ話の世界。しかし、妖精ティンカーベルによると悪役レジーナには、運命の人がいるという。その人は「獅子の刺青」を持っている。(シーズン3以降本格的に登場)
闇王ルンペルシュティルツキンとレジーナの関係とは
二人は過去、師弟関係だった。現代でも師弟らしいコンビネーションを見せるときもあるが、敵同士のときもある。
レジーナの名言
「悪は生まれるんじゃなく、作られるの。善も同じ」
by レジーナ・ミルズ『ワンスアポンアタイム』
レジーナを演じる女優は誰?ラナ・パリラのトリビア
- レジーナ・ミルズを演じている女優は、ラナ・パリラ。ニューヨーク出身。アメリカ人。
- 肌は白いながらもプエルトリコ系の血が入っており、エキゾチックな魅力を持つ。
- 1977年生まれ。アラフォー(40歳超え)とは思えない美しさ。
- 口の上に傷がある。幼い頃に飼い猫を襲ってきた犬から助けたときに受けた傷らしい。ふつう女優なら整形で傷を隠すが、母親から「あなたは猫を救ったのだからそれでいいじゃない」と言われ、そのままにしている。
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