ニューヨークが舞台の映画、旅行前にオススメの10選

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前ページではニューヨークのクリスマス映画3選、そしてニューヨークを舞台にしたヒーローの映画を2つ先に紹介しました。さあ、NYのマーベル映画の続きです。

スパイダーマンシリーズ [Spider Man]

ニューヨークを守る秘密のヒーロー『スパイダーマン』

マーベル映画の舞台はニューヨークが多いですが、その中でもニューヨークの街並みが最もよく描かれるのはスパイーダーマンでしょう。

『スパイダーマン』シリーズのあらすじ

高校生のピーター・パーカーはある日蜘蛛に噛まれて不思議な能力を身につけます。ピーターは学生でありながら、スパイダーマンとして超人的な能力を使い、ニューヨーク市をこっそり守ろうとするのです。

『スパイダーマン』はNYのヒーロー

ニューヨークのスーパーヒーローといえば、スパイダーマン。蜘蛛の糸を使い、大都会のビルとビルの間を抜けていくシーンは爽快です。

スパイダーマンは、次に紹介するキャプテン・アメリカと共に、ニューヨーク出身のスーパーヒーローです。特にスパイダーマンは、ニューヨークを専門に守るローカルヒーローでした。

キャプテンアメリカ [Captain Amarica]

アベンジャーズ『シビルウォー』

古きニューヨークを知るヒーロー『キャプテン・アメリカ』

ニューヨークを舞台にしたマーベル映画の3つ目です!マーベル・コミックのヒーローたちはニューヨークが好きですね。

『キャプテン・アメリカ』シリーズのあらすじ

キャプテン・アメリカ(スティーブ・ロジャース)は、超人兵士として生まれ変わり、アメリカのシンボルとして戦うスーパーヒーロー。彼は超人的な身体能力と戦略的な才能を持ち、常に正義と自由のために戦う強い意志を持っています。

『キャプテン・アメリカ』とスパイダーマンのニューヨーク

アベンジャーズキャラクターの出身地は?でも書きましたが、キャプテン・アメリカとスパイダーマンがニューヨークの出身地区について話すシーンが好きです。

マーベル映画の『シビル・ウォー』では、キャプテン・アメリカが「どこの出身だ?」と聞き、ピーターが「クイーンズだ」と答えます。キャプテン・アメリカは「ブルックリン」と答えます。

キャプテン:「根性あるな。出身は?」
スパイダーマン「クイーンズ」
キャプテン「ブルックリン
映画『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』にて

スパイダーマンとキャプテン・アメリカはどちらもニューヨーク出身のスーパーヒーローなんですね!

ナイトミュージアム [Night at the Museum]

ナイトミュージアムのセオドア・ルーズベルト大統領

ニューヨークの博物館の展示、実は本物だった?『ナイトミュージアム』

『ナイトミュージアム』シリーズは、博物館の展示物が夜間に生き帰り、大騒動を繰り広げるファンタジーコメディ映画です。ヒーロー映画5選に入れちゃいましたが、かつての大統領やポカホンタスもヒーローに違いないでしょう。

『ナイトミュージアム』のあらすじ

失業してばかりのラリーは博物館の警備員として働くことにします。しかし、その博物館は、夜間になると展示物が生きて動き回る奇妙な博物館だったのです。

『ナイトミュージアム』のアメリカ自然史博物館

『ナトミュージアム』の舞台は、ニューヨークに実在するアメリカ自然史博物館です。ニューヨーク旅行へ行った際、実際に写真をとってきました↓

ニューヨーク博物館「ナイトミュージアム」

ニューヨーク博物館「ナイトミュージアム」©️たまランド

博物館内部も映画と似た部分がもちろんあり、展示物も多く、工夫に富んでいてめちゃくちゃ楽しかったです。忙しい観光の時間内ではとても見切れないほどの展示がありました。ニューヨークへ行ったらぜひ立ち寄ってみてください。

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おしゃれな女性が輝く街ニューヨーク2選

最後は、おしゃれなニューヨーク映画を2本紹介します。ど定番とも言える2選ですが、外すわけにはいきません♥

プラダを着た悪魔 [The Devil Wears Prada]

ニューヨークで働き夢を叶える『プラダを着た悪魔』

『プラダを着た悪魔』は、2006年に公開された映画です。アン・ハサウェイとメリル・ストリープのコメディ映画ですね。ニューヨークで働くキャリアウーマン、誰でも一度は憧れます❤︎

『プラダを着た悪魔』のあらすじ

ファッション業界の名門誌『ランウェイ』の編集長ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)と、彼女の新しいアシスタントであるアンディ・サックス(アン・ハサウェイ)。

アンディはファッションに全く興味がない新人アシスタントですが、ミランダの厳しい指導のもとで次第に仕事のやりがいを見つけていきます。

『プラダを着た悪魔』とニューヨークのヴォーグ社

映画『プラダを着た悪魔』で登場するファッション誌「ランウェイ」のモデルとなったのは、実在するファッション誌「Vogue(ヴォーグ)」です。

映画は、元ヴォーグのアシスタントだったローレン・ワイズバーガーの同名の小説を基にしており、主人公のミランダ・プリーストリーはヴォーグの編集長アナ・ウィンターをモデルにしていると言われています。

ティファニーで朝食を [Breakfast at Tiffany’s]

ティファニーで朝食を

オードリー・ヘップバーンの『ティファニーで朝食を』

最後は王道中の王道!!!名作映画『ティファニーで朝食を』を改めて紹介します。タイトルは知っていても、古い映画なので実は見たことない人も多いのではないでしょうか?

ネタバレがない程度にあらすじをカンタンに紹介しますね。

『ティファニーで朝食を』のあらすじ

ニューヨークの社交界に生きる自由奔放な若い女性、ホリー・ゴライトリー(オードリー・ヘプバーン)。ホリーは上流社会に憧れ、ティファニーの宝飾店の前で朝食をとることが夢です。彼女はパーティーやデートを重ね、リッチな男性と関係を持ちながら、安定した生活を手に入れようとします。

ある日、ホリーのアパートに新しく引っ越してきた作家志望のポール・バージャック(ジョージ・ペパード)と出会います。ホリーとポールは次第に心を通わせ、互いの過去や夢を語り合うようになりますが、2人にはそれぞれ秘密があったのです。

『ティファニーで朝食を』とニューヨーク5番街

『ティファニーで朝食を』の舞台も実在します。映画のオードリー・ヘプバーンが憧れるニューヨークのティファニーは「ニューヨーク5番街」に実際にあります。

海外ドラマ『glee』では、オードリー・ヘップバーンに憧れた主人公レイチェルがニューヨーク5番街に行き、朝食を食べてみるエピソードが出てきました。すべての女性の憧れの場所です♥

以上、「ニューヨークのクリスマス映画3選」「ニューヨークのSFヒーロー映画5選」「ニューヨーク活躍する女性の映画2選」で、合わせてニューヨークが舞台のハッピーな映画10選を紹介しました。

王道ばかりになっちゃいましたが、映画を1000本見ても、結局、王道の映画っていいんですよね。今回選んだ映画ならどれもハッピーエンドで観た後に幸せになれることは間違いありません。ニューヨーク旅行前には、これらの映画を観て気分を高めていきたいですね。

この記事は2024年に更新されました。より読みやすいデザインに変え、より詳しい説明も追加しました。

【参考記事】はこちら▽
ニューヨークで映画ホームアローン2のロケ聖地巡礼
女子目線のNew Yorkプチガイド、お買い物とメルヘン図書館にブロードウェイ!

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