トム・ハンクスとメグ・ライアンがラブコメ映画で「黄金コンビ」と呼ばれている理由

トム・ハンクスとメグ・ライアンがハリウッド映画で「黄金コンビ」と呼ばれている理由

*今回話すこと*
トムハンクスとメグライアンの共演映画理由1:共演作が多く、ヒットした名作がある➡︎2人の出演作を一覧で振り返り!

理由2:今でも仲が良いらしく、作品のファンたちから見ても微笑ましい➡︎実際のなかよしエピソード紹介

個人的まとめ:今見てもやっぱりいいトムハンクスとメグライアンカップル

トムとメグが相手役で共演した恋愛映画が連続大ヒット

まず最初に、理由1の「共演作が多く、ヒットした名作がある」から解説。トムとメグ2人の共演作は2020年現在4本。

え?もっと多く共演しているコンビいるよね?と思ったあなた、確かにそうなんですが、トムハンクスとメグライアンが「黄金コンビ」と呼ばれるようになったのは、ラブコメで共演・主演、そしてヒットしたから。ただただ大勢の中の2人として共演したわけではありません。

先に共演作4本をリストにしたので、見てみましょう。

トム・ハンクスとメグ・ライアンの共演作年代順リスト

    1. ジョー、満月の島へ行く(1990)
      当時からスターだったトム・ハンクスと、メグ・ライアンの共演第1作目。監督はなんとあのスティーヴン・スピルバーグ。日本では有名じゃないけれど、今見ると豪華すぎるメンバー。

 

    1. めぐり逢えたら(1993)
      2人の共演第2作目。この映画のヒットにより二人はハリウッドの『黄金コンビ』となる。メグライアンは「ロマンティックコメディの女王」「ラブコメの女王」と呼ばれるように。

 

    1.  ユー・ガット・メール(1998)
      2人の共演3作目&『めぐり逢えたら』と同じ監督の作品。トムとメグのラブストーリー最高峰で、今でも色あせないクリスマスの名作。

 

  1. 涙のメッセンジャー 14歳の約束(2015)
    2000年代はメグライアンがラッセル・クロウとの不倫や整形?疑惑で低迷してしまったからか共演が少なくなりました。待ちに待った4度目の共演作です。

この中でも特にヒットしたのが『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』。2本ともラブコメです。むしろ、この2本のイメージだけでラブコメ黄金カップルの称号を手にしたと言っても過言ではありません……。

確かにスピンオフでもない別作品でラブコメの恋人役同士を同じにする監督も珍しいですね。そして、その2作品だけで「トムハンクスとメグライアンってなんてお似合いなんだろう!」と世界中に印象付けたってことです。

仲良しのトム・ハンクスとメグ・ライアン、心がほっこりする可愛らしいトリビア

次は、理由2の「今でも仲が良いらしく、作品のファンたちから見ても微笑ましい」エピソードをちょっと紹介。

久々にテレビ番組で再会したトム・ハンクス、メグ・ライアンの2人が再会を喜び合っていた。

トム・ハンクスはメグに向けて、
「愛してるよ、可愛い人!僕の可愛い人、愛してる。君を見つけるよ。君のために待つさ。公園で会おう」と叫んだ。
ハリウッドの黄金カップルの再会、そしてトムハンクスの洒落た映画オマージュに昔からのファンも喜んだ。

(https://www.excite.co.jp/news/article/Crankin_4534801/ より内容抜粋)

「公園で会おう」というのは、ユーガットメールのラストシーンへのオマージュですね。素敵♡

今でもハリウッドの第一線をつき進む順調なトム・ハンクス。対して、メグライアンは、ラッセル・クロウとの不倫や整形疑惑(真意はわからないが、しわのばしのボトックス注射で顔がきつめになってしまったとか……)で低迷してしまった時期がありました。そのせいか、2000年代からは、黄金コンビ2人の共演が少なくなっていたのです。

それでも変わらない2人の大物俳優・女優の友情にファンもほっこりしたニュースでした。

トム・ハンクスとメグ・ライアンの恋愛映画の特徴は「親近感」

2人とも大スターですが、映画の中では「街中で出会えそうな人」に見える。これが一番大事なのではと思います。見ている人が自分を重ね合わせられる。そして、ついつい応援したくなる。だから、トム・ハンクスとメグ・ライアンの主演映画なら、派手なCGを使ってなくても壮大な物語じゃなくても、話そのものに入り込めてしまうんですよね。

今さらトムハンクスとメグライアンについて熱く語るブログもないかと思いますが(笑)、90年代の映画が好きなんです。ハリウッド映画らしくて。
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2021年5月14日クリスマス,なつかしい80-90年代

Posted by ちゃんたま