今日はなつかしいディズニーのテレビアニメをまとめます。20代〜40代の人はWOWOWのディズニーチャンネルやテレビで見たことがあるのでは!?
長いので目次からどうぞ!
80年代/90年代/2000年代ディズニーチャンネルや地上波でやっていたディズニーアニメ一覧
- 旧ダックテイルズ『わんぱくダック夢冒険』★おすすめ
おまけ:続編の『クワックパック』 - ディズニーオールスター出演『ハウス・オブ・マウス』★おすすめ
- 『チップとデールの大作戦〜レスキュー・レンジャーズ』
- 『新くまのプーさん』
- 『パパはグーフィー』
- 『ザ・シンプソンズ』★おすすめ
- 『キム・ポッシブル』
—-以下、私もうろ覚え—- - 『ガミー・ベアの冒険』
- 『ガーゴイルズ』
- 『マイティダックス』
1. 元祖ダックテイルズ『わんぱくダック夢冒険』
スクルージおじさんとドナルドの甥っ子ヒューイ、デューイ、ルーイの冒険物語
『わんぱくダック夢冒険』は、ドナルドの叔父であるスクルージ・マックダックとドナルドの甥っ子の三つ子・ヒューイ、デューイ、ルーイが一緒に冒険する物語。
ドナルドが海兵になるために、一緒に住んでた甥っ子たちが親戚であるスクルージの元に預けられたのが始まり。大金持ちだがケチでいじわるだったスクルージおじさんは、ヒューイ、デューイ、ルーイと仲良くなり、宝探しなどいろんな冒険に出かける。
『わんぱくダック夢冒険』とは?テレビ放映はいつ?
『わんぱくダック夢冒険』は、1988年から1989年までテレビ東京で放映されていた。日本語版には山ちゃん(山寺宏一さん)のナレーションが入っていて、CMの前に「チャンネルはそのままダック」という決まり文句があった。
なつかしい『わんぱくダック夢冒険』の思い出
確か、親が録画していたVHSに入っていて、何度も同じエピソードを見た。ノリのいいオープニングテーマも山ちゃんの「チャンネルはそのままダック!」も大好きだった。当時の日本語版は勝手なナレーションが追加されていたり、かなり自由だった気がする。
現在は、『ダックテイルズ』というタイトルで配信されている。設定は同じだが、絵柄、内容やキャラはかなり変わってしまったため、30代の私には昔がなつかしい。ディズニープラスさん、どうか旧バージョンをやってください…。
『わんぱくダック夢冒険』の魅力は、ワクワクする宝探しと最高のキャラクター
- スクルージおじさんとヒューイ、デューイ、ルーイの友情が心温まる
- 優しくなったスクルージおじさんだが、お金に目がないのは変わらずで、ディズニーキャラクターとしては異彩を放っているところがいい。お金を求めて大冒険もする
- 墜落専門のパイロット・ランチパッド、発明家のジャイロ、スクルージのライバル・グラムゴールドなどサブキャラクターたちもいちいち面白い
なつかしの『わんぱくダック夢冒険』を見る方法
『わんぱくダック夢冒険』は残念ながら、今、日本で見る方法はありません。 DVDすら出ていないのです…。号泣
→朗報!!!2022年2月にディズニープラスよりシーズン1〜3まで配信されるそうです!!
旧ダックテイル・『わんぱくダック夢冒険』のエピソードやキャラクターを☞ダックテイルズ『わんぱくダック夢冒険』まとめで詳しく語っていまーす✧
おまけ:『ダックテイルズ』のヒューイ、デューイ、ルーイの続編『クワックパック』
『クワックパック』は『わんぱくダック夢冒険』の続編にあたるようなテレビアニメ。
ヒューイ、デューイ、ルーイが成長してティーンエイジャーになってからの物語。スクルージおじさんの家は離れたのか、『わんぱくダック夢冒険』では出番の少なかったドナルドやデイジーたちがレギュラーで出演している。
個人的にはスクルージおじさんが好きだったのでこっちはそんなにテンションが上がらないが…ドナルドデイジー好きにはおすすめ。
なつかしの『クワックパック』を見る方法
『クワックパック』はディズニープラスで配信されているので、今も視聴可能である。
2. ディズニーキャラクターが総出演『ハウス・オブ・マウス』
ミッキーたちとディズニー映画のオールスターが集結するクロスオーバー作品
ミッキーが経営するクラブに、ディズニープリンセスやディズニーヴィランズたちがお客さんとしてやってくるという面白い設定のテレビアニメ。
ミニー、ドナルド、グーフィーなど仲間達はレストランの店員としてお客さんたちにコキ使われながら働いている。
ミッキーたちが、お客さんのディズニーキャラクターたちに短編アニメーションを見せる…という構成のため、昔なつかしの短編もたくさん見られる。
一番面白いのは、ディズニーキャラクターたちがクロスオーバーしているので、メタ発言やパロディ満載のところ。
『ハウス・オブ・マウス』とは?テレビ放映はいつ?
『ハウスオブマウス』は、2002年から2010年まで放映されていた。
- 2002年から2003年まで:テレビ東京『Disney Time』
- 2003年から2007年までディズニー・チャンネル
- 2007年から2009年までトゥーン・ディズニー
- 2009年から2010年までディズニーチャンネル&TOKYO MX
なつかしい『ハウス・オブ・マウス』の思い出
よく見た覚えがあるけど、↑いろんなところで放映してたからなのね!
他に見ない設定でディズニー好きにはたまらない小ネタも満載で大好きだった。つまらない回なんてないんじゃない?(大絶賛)
ぜひまた放映してほしいシリーズ。
『ハウス・オブ・マウス』の魅力は、ディズニーファンならわかるパロディ要素
- ミッキーやドナルド、グーフィーなどのなつかしの短編が総ざらいできる
- モーティマーやクララベル・カウ、ピートなどクラシックのキャラクターも総出演、ヴァンドレイク教授などレアキャラも。
- ピートがアースラに向かって「イカ女はいらない」と言ったり、ファンタジアの箒たちが経営する掃除サービスのCMが入ったり、キャラクターのパロディが満載。ディズニーキャラクターたちがみんな繋がってるなんてこの作品だけでは??
- ジャファーがヴィランズたちを集めてミッキーのクラブハウスを乗っ取るなど、各回ごとにおもしろいエピソードがある
なつかしの『ハウス・オブ・マウス』を見る方法
『ハウス・オブ・マウス』は、残念ながら、配信されていません。特定のエピソードだけDVDが出ています。
3. 『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』
チップとデールが小さな仲間たちとレスキューとして事件を解決
『チップとデールの大冒険』は、シマリスのチップとデールが主役のテレビアニメシリーズ。仲間は、発明家のハツカネズミの女の子・ガジェット、心優しい太ったネズミおじさん・モンタリー・ジャック、マスコット的存在のジッパー。ジッパーはなんとハエ。
チップとデールが小さなリスなので、仲間たちも同じくらい小さな動物たちのグループ。冒険して事件を解決していく。映画『ビアンカの大冒険』と設定が似ているね。
『チップとデールの大作戦』とは?テレビ放映はどこで?
『チップとデールの大作戦』は、テレビ東京、WOWOW、ディズニー・チャンネルでテレビ放映されていた。
なつかしの『チップとデールの大作戦』を見る方法
『チップとデールの大作戦』は今もディズニープラスで見ることができる!
4. 『新くまのプーさん』
新しいけどもうなつかしいプーさんシリーズ
くまのプーさんは、昔のオリジナル『くまのプーさん 完全版』でも短編の集まりなので、テレビシリーズも同じような感じだ。ただ、プーさんたちが100エーカーの森を出て街に繰り出したり、いろいろ新しいことをやっていた。
『新くまのプーさん』とは?テレビ放映はいつ?
『新くまのプーさん』は、1995年から1996年、テレビ東京で放送され、その後もたびたび再放送された。
なつかしい『新くまのプーさん』の思い出
オープニングのテーマソングをよく覚えている。
♪起きたら会いに行こう僕の友達〜
大好きだよ のんびりしーてるー
♪プーさん くまのプーさん
はちみつ〜 探してーたら
この曲が大好きだったけど、朝学校へ行く時間くらいに放映していたので、この曲を全部聴き終わってしまうと遅刻スレスレの合図だった。
なつかしの『新くまのプーさん』を見る方法
『新くまのプーさん』は今もディズニープラスで見ることができる!
5. 『パパはグーフィー』
グーフィーと息子マックスの父子ストーリー
グーフィーといえば、ディズニーで「ドジ」「ドタバタ」の代名詞。『パパはグーフィー』でもグーフィーのキャラクターは変わらず、ドタバタコメディが見られる。
息子マックスはティーンエイジャーで悩み多き年頃。グーフィーのコメディにマックスが加わったことで父子の心温まるエピソードも増えた。
『パパはグーフィー』とは?テレビ放映はいつ?
『パパはグーフィー』は、2000年代〜2011年ごろまでWOWOWなど衛星放送で放映されていた。
なつかしの『パパはグーフィー』を見る方法
『パパはグーフィー』は今もディズニープラスで見ることができる!
90年代〜2000年代は、30代がなつかしさに震える名作海外アニメぞろい
まとめていて、なつかしさに震えました30代の著者です。
この世代のアニメはまだフルCGにはなっていないものが多く、丁寧に作画されているセルアニメになつかしさを感じます。リアクションも今のアニメほどオーバーじゃないんだけど、その分ストーリーやセリフが面白くて楽しめたなあ。
意外とディズニープラスで今も見れる作品の方が多くて嬉しいですが、不思議なもので今見れない作品ほど見たくなるの(笑)
以上、ディズニーのなつかしテレビアニメまとめでした!