ホラー映画あるある ゾンビに追いかけられても生き残る方法30
ゾンビに追いかけられても、迷惑な友人がいても、大事なときにエンジンがかからなくても、生き残る方法30を紹介します。基本的なことなので、日々気をつけて過ごしてください。
- 1. 楽しそうにしない
- 2. 夢を語らない
- 3. 愛を語らない
- 4. いつか行きたい場所は語ってよし
- 5. 俺は全然こわくないとか言わない
- 6. 下見の役を買って出ない
- 7. 真っ先に逃げようとしない
- 8. 約束をしない
- 9. 伝説や迷信はナメない
- 10. かと言って信じすぎも禁物
- 11. チームワークを乱さない
- 12. 男女グループではしゃがない
- 13. 近所のおじさんおばさんの言うことは信じる
- 14. 携帯は機内モードに、むしろいらん。
- 15. 鍵より体当たり
- 16. 弾よりその辺の棒を取れ
- 17. 懐中電灯は武器と思え
- 18. お金持ちに生まれない
- 19. 有名な映画を見ない
- 20. イケてるヤツにならない
- 21. イケてるヤツの彼女にもならない
- 22. ヒステリーな人とは距離を置け
- 23. ふくよかな親友を作るな
- 24. 子供と一緒に行動する
- 25. わんちゃんと一緒に行動する
- 26. 木陰に逃げてホッとしない
- 27. かわいい動物を見てホッとしない
- 28. ロッカーに隠れた時は覗かないこと
- 29. 一芸を身につけるべし
- 30. エンジンがかからない時は発狂するべし
楽しそうにしない
大前提。楽しそうな姿、幸せそうな顔は一切見せてはいけません。特に冒頭ではNG。ろくに喋らないまま被害者その1になります。
夢を語らない
基本的に自分語りは御法度。特に満足げな顔で夢を語ったら終わりです。夢なんて持たずに地味に過ごすこと。
愛を語らない
恋人に「愛してる」とかメッセージを残さないこと。もれなく遺言になります。
いつか行きたい場所は語ってよし
自分語りは基本的にNGですが、いつか行きたい場所を具体的に言っとくと最後に生き残って行ける場合もあります。ただし「あいつここに行きたいって言ってたな…叶えてやりたかった」と親友が代わりに行く場合もあるので賭けです。
俺は全然こわくないとか言わない
これは鉄則ですね。強がったやつからやるように、と、ゾンビや幽霊は教わっています。
下見の役を買って出ない
「俺が見てくるよ」と率先して一人で行かないこと。いいところを見せようとすると、二度と帰ってくることはありません。
真っ先に逃げようとしない
友達、女子供を置いて我先に逃げると即バチが当たります。逃げるなら2番目がオススメです。
約束をしない
「じゃあ後でな」「夜19時に」とか言わないこと。その約束を果たせることはありません。未来に目を向けずに今を生きましょう。
伝説や迷信はナメない
モンスターや幽霊はバカにしたやつから順番に襲うという古の慣習があります。
かと言って信じすぎも禁物
信じてればいいのかと言うと、信仰しすぎて周りに警告して回っていると自分が最初の被害者になります。信仰はいいけども押しつけはだめってことで。
チームワークを乱さない
ホラー界では人間性も問われています。単独行動、血の気の多い発言、誰かをいじめる…など、嫌われることをすると100%でやられます。それも嫌な感じの最期になる確率大。
男女グループではしゃがない
パリピになってはいけません。学生の男女グループで小旅行なんてもってのほかです。別荘もビーチも肝試しも全部断って孤独な学生時代を過ごしましょう。
近所のおじさんおばさんの言うことは信じる
大家、近所の変なおじさんおばさんの語る逸話はほとんど真実なので、優しく聞くこと。
携帯は機内モードに、むしろいらん。
あなたの携帯は隠れている時に限って大音量で鳴る仕様です。機内モードにしていても光ってしまう場合があるのでいっそ捨てておきましょう。どうせ大事なシーンでは繋がりません。
鍵より体当たり
鍵を管理人のようにジャラジャラつけてはいけません。どれがどれだか分からなくなります。かと言って裸で持っていると隙間に落とします。いずれにしろドアは開かないので体当たりしてください。
弾よりその辺の棒を取れ
戦って勝ちそうになったら弾は切れます。補充しようとしても弾を落としてしまうので、銃を捨ててその辺の棒で叩いてください。
懐中電灯は武器と思え
懐中電灯も高確率で切れます。むしろ切れたときに武器になるように重たいタイプがオススメです。とっさの機転はうまくいくことが多いですよ。
お金持ちに生まれない
どうしようもないですが、不幸にもお金持ちに生まれて大きな家や車を自慢していたら、もう助かる道はありません。
有名な映画を見ない
ディズニー映画、タイタニック、インディジョーンズ、誰もが知っている有名な映画をみんなで楽しく鑑賞してる時は背後に注意してください。います。
イケてるヤツにならない
イケメンで学校カーストの最上位にいる人は残念ですが助かる率は少ないでしょう。特にアメフトやラグビーのユニフォームを常時着用していてマッチョならアウトです。
イケてるヤツの彼女にもならない
横柄なイケメンの彼女にもなってはいけません。特にビッチな発言はNGです。なるなら冴えない主人公の彼女、もしくは嫌なヤツと付き合っているけど性格はいい子になりましょう。
ヒステリーな人とは距離を置け
ヒステリーな若い母親、普段からわがままな女子とは一緒に行動しないように。一番叫んではいけないところで大発狂するし、ヒールがどこかにつっかえるし、怒ると泣いたり逆ギレされてしまいます。発狂された場合は躊躇せず、モンスターやゾンビに差し出しましょう。
ふくよかな親友を作るな
いいやつなんですが、逃げるときどこかに必ずつっかえます。穴にもつまるし、逃げてる途中でもコケる。最悪の場合、食べ物を取りに行って敵バレします。
子供と一緒に行動する
子供の後ろにいれば被害は少なめです。子供をおとりにしたり置いて逃げようとすると終わりなので、常に守る感じをアピールするようにしましょう。
わんちゃんと一緒に行動する
わんちゃんはいつでも正義です。もふもふ癒やされるし生命力強め。ただ、わんちゃんだけ助かる場合もあるので常に抱きしめてください。
木陰に逃げてホッとしない
木陰に逃げてホッとしたが最後、逆側にいます。というか、どこに逃げてもホッと一息ついてはいけないのです。
かわいい動物を見てホッとしない
物音に怯えたけどなーんだかわいい小動物じゃない…と笑顔になってはいけません。その後ろにいるか、小動物自身がゾンビです。
ロッカーに隠れた時は覗かないこと
ロッカーなど家具の中に隠れた時は隙間から覗かないこと。高確率で敵と目が合うでしょう。後ろを向いて丸まっていれば意外と通り過ぎてくれることもあります。
一芸を身につけるべし
芸は身を助く。パソコンスキル、科学の知識、伝説おたく…知識があれば生き残れる確率がぐっと高まります。この状況を主人公っぽいやつに常に説明することを忘れずに。
エンジンがかからない時は発狂するべし
乗り物のエンジンはかかりません。今まで不調だった車も問題なかった車も絶対にかかりません。
でも慌てずに。そんな時は大きな声で「くそっ!」と悔しそうに車のダッシュボードを叩いてください。かなりの確率でエンジンがかかります。もうだめだ!と心から悔しそうにするのがコツです。
以上、ホラー映画で生き残る方法をお送りしました。ぜひ、これを役立てて、目立たないように生き残りましょう。