ディズニー映画『ミクロキッズ』とは
90年代の名作コメディ。ディズニースタジオの実写映画で『ミクロキッズ』『ジャイアント・ベビー/ミクロキッズ2』『ミクロキッズ3』からなる三部作。
80,90年代はハリウッド映画の黄金期。これぞ映画!って感じのワクワクする世界観、ハッピーエンドの楽しい作品が多いです。ミクロキッズはその筆頭のような映画。期待を裏切らないのでオススメです♪
現在はDVDか動画配信サイトで見られます。
さらに!! 『ミクロキッズ』シリーズは、東京ディズニーランド・トゥモローランドにあったなつかしアトラクション「ミクロ・アドベンチャー!」の原作でもあります。ディズニーファンなら絶対に知っとくべき映画。知ってるよね? 知ってると思うけど! まだの人にはミクロキッズ三部作のおすすめポイント紹介。ファンの方は改めて魅力を分かち合いましょう。
『ミクロキッズ』のあらすじとトリビア
公開は1989年。
変わり者の発明家・ザリンスキー博士(リック・モラニス)は、自身が発明した縮小マシーンで子供たちを縮めてしまう。自宅の庭に迷い込んでしまった子供達を救出することはできるのか? これが第1作目のあらすじです。もう面白そうでしょ?
自宅の庭の草木はまるでジャングル、スプリンクラーは洪水で昆虫は第怪物……ミクロの世界の面白さがCGなしの当時で十分に描かれています。
『ジャイアント・ベビー/ミクロキッズ2』のあらすじとトリビア
公開は1992年。
この作品だけ邦題はサブタイトルがついています。その理由は、他2作品では人間を縮小マシーンで小さくしちゃうのに対し、『ミクロキッズ2』では赤ちゃんを拡大マシーンで大きくしちゃうから。周りの物が大きく見えるミクロの世界と違い、ゴジラやキングコングのように赤ちゃんが街に進出する姿を描いているので、描写も異なっています。
巨大モノはパニック映画のように街全体が描かれます。どうしても普通の視点から巨大モノを眺めることになるので、個人的には自分が小さくなったように感じるミクロの世界のアングルの方が面白いので好き。
『ミクロキッズ3』の魅力とあらすじ
公開は1996年。実は3は映画ではなくテレビ公開でした。
今度は親たちが縮小マシーンで小さくなってしまいます。留守番中の子供達を見守りながら、子供部屋、キッチン、リビングへの冒険が始まります。子供達は親達がまさかに小さくなっているとは知りません。子供に気付いてもらい、元の姿に戻してもらうことができるのか? これがミクロキッズ第3作目のあらすじです。
私の個人的ベストはこの『ミクロキッズ3』!子供部屋やキッチンなど身近な世界の中に入っていく感じがとても面白いです。中にはゴ○ブ○と遭遇する恐怖シーンも……。
『ミクロキッズ』から生まれたディズニーのアトラクション「ミクロ・アドベンチャー!」
「ミクロ・アドベンチャー!」は1997年から2010年まで東京ディズニーランドのトゥモローランドにあったアトラクション。3Dメガネと動くシアター型の客席で“縮小体験”が出来ました。
時系列は『ミクロキッズ2』の少し後に設定されています。
設定は巨大化ではなく、客席の縮小化。ザリンスキー博士は発明授賞式で、今度は縮小マシーンによりゲストを小さくしてしまうのです。巨大な赤ちゃんや蛇が襲ってきますが、それは私たちが小さくなったから。
なつかしの旧アトラクション「ミクロ・アロベンチャー!」について詳しい記事はこちら。一緒になつかしみましょう。
以上、映画『ミクロキッズ』の紹介でした。
この他にもディズニーテーマパークのトリビアを書いているのでよかったらまた読んでね!
♪またーいつか来てーください♪ いつでも待ってるからー♪ byカントリーベア