【クリスマス映画厳選7】絶対に幸せな気分になれる超オススメ作品と見る順番

ファンタジー映画好きが自信をもってオススメするクリスマス映画7選

幸せなクリスマスを楽しむ女性

なぜクリスマス映画には名作・大作が多いのか?

そもそもハリウッド映画にはなぜクリスマスものが多いのか。外国人がクリスマス好きだから?宗教的な理由?テーマとして扱いやすいから? どれも正解かもしれませんが、アメリカがクリスマス映画に力を入れる一番の理由は、ズバリ、興行収入が見込めるから!

アメリカではクリスマスの前にあるサンクスギビングデー(感謝祭)に目玉映画がいっせいに封切りになります。11月末にある感謝祭と12月のクリスマスから年末までが、アメリカでは1年で一番盛り上がるシーズンだからです。どの映画会社もクリスマス・年末映画に大金を投入します。結果として、ハリウッドが一番力を入れているから、クリスマス映画には名作・大作が多いのです。

今回は、クリスマス映画おすすめの中でも厳選版。絶対にはずさない7作品に絞りました!!そして、おせっかいにも見る順番まで決めました。<余計なお世話
11月から少しずつ気分を高めてクリスマス当日、そして年末まで余韻を楽しむスケジュールです。今年のクリスマスと年末はこの7作品を順番にかければ間違いありません!!!!

秋から気分を高める“クリスマス準備映画”2作品

舞台は秋からクリスマスまでのニューヨーク。メグライアンとトムハンクスの王道ラブコメ

ユーガットメール(1998)

  • メグライアン×トムハンクスシリーズの中でも一番の名作
  • 「”You’ve got a mail!(ユーガットメール)” メールが来てる、あなたから」。冒頭のシーンだけで良作決定。ハリウッド映画らしいワクワクが詰まっている。
  • パソコンのEメールでメル友を探していた時代の話だが、今でも古さを感じさせず十分楽しめる。
  • 美しい秋のニューヨークの街並みにさわやかな音楽。ニューヨークに行きたくてたまらなくなる。
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ちゃんたま

メールで交わす会話もおしゃれ。軽く見られるところもおススメ

クリスマスが嫌いな緑色の悪いやつ。ファンタジーな世界観にジム・キャリーのユーモアも光る

グリンチ(2000)

  • 原作はドクター・スースの絵本。アメリカでは幼少期に絶対読む本。「ぐりとぐら」みたいな?
  • 何回か映画化されているが、おススメは2000年のジムキャリー版である。2018年にフルCGアニメーションも出たが別作品。
  • (個人的に2018年のはいまいちだった。かわいらしい映画ではあったが、グリンチがすぐいい奴になってしまう)
  • あとに紹介する『ホームアローン』にも実はアニメ版グリンチが登場する。
  • CGが少なめ。家やメイク、小道具を実物で作っているおかげで「テーマパーク感」がある。
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ちゃんたま

クリスマスの準備から物語が始まるので、11月から12月初旬にもぴったり

12月に家族で笑って見たい “クリスマス鉄板映画” 2作品

クリスマスに一人になっちゃった!?永遠のクリスマスNo1傑作コメディ

ホームアローン(1990) & ホームアローン2(1992)

  • クリスマスじゃなくても毎日見たいくらい面白い!!
  • 伏線がたくさん散りばめられているから、実は何回観てもおもしろい。『バックトゥーザ・フューチャー』に通じるものを感じる。
  • 音楽がクリスマス気分を高める。作曲家はあのジョン・ウィリアムズ。映画『ハリーポッターと賢者の石』とファンタジー感のある曲調が似ている。
  • 地上波でもよく放送されるが、年々コンプライアンス問題で日本語がつまんなくなってしまっている。やっぱりDVDがオススメだ。
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ちゃんたま

ホームアローンを見ないとクリスマスは来ないよ!!

ニューヨークのデパートにサンタが実在する? 家族で楽しめる温かい名作

34丁目の奇跡(1994)

  • 何回か映画化されているが、個人的なおススメは1994年版
  • ニューヨークの老舗デパート「メイシーズ」、クリスマスパレードなど、80〜90年代のアメリカらしいクリスマスの光景が満載。夢がある。
  • 「サンタクロースを信じるか」という定番テーマながら、舞台はあくまで現実。子供だましにならず、大人もちゃんと楽しめる内容
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ちゃんたま

観たことない人もタイトルは一度聞いたことがあるはず

クリスマスイヴに観る“ファンタジー度200%のクリスマス映画” ベスト1

急行列車が少年の心を変える。トムハンクス声優のクリスマスCGアニメーション

ポーラーエクスプレス(2004)

  • 原作は絵本『急行「北極号」』である。
  • サンタクロースを信じるか? もう子供の頃のように信じられなくなってしまった少年の物語
  • 夢の急行列車、サンタクロース、エルフ、クリスマスプレゼント。最初から終わりまでクリスマス要素たっぷりでクリスマス本番映画にふさわしい。
  • CGはちょっとリアルできもちわるいが、その分、列車や夜景は美しい。
  • 監督は『バックトゥーザフューチャー』のロバート・ゼメキス監督!トム・ハンクスとゼメキス監督はよくタッグを組んでいる。
  • 声優のトム・ハンクスは、なんと一人4役を演じている
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ちゃんたま

バックトゥーザフューチャーとポーラーエクスプレスが同じ監督なんて……夢をありがとう!!

クリスマス当日に恋人と観る“人生で一番好きな恋愛映画” ベスト1

この世界には愛が溢れている。必ず幸せな気分になれる恋愛映画の1位

ラブアクチュアリー(2003)

  • 登場人物それぞれのストーリーがあり、やがて関係性の繋がりが見えてくるオムニバス形式
  • 最高のハッピーエンドが何パターンも楽しめる。中には切ないエンドも……。
  • 『ブリジットジョーンズ』のヒュー・グラントとコリン・ファースの最強コンビ。『パイレーツオブカリビアン』の女優キーラ・ナイトレイ、『アバウトタイム』にも出ていた名優ビル・ナイ。『ハリーポッター』のアラン・リックマン(スネイプ先生)と大女優エマ・トンプソン。『スターウォーズ』のクワイガン、リーアム・ニーソン。そしてなんと『Mr.ビーン』のローワン・アトキンソンまで登場。イギリスを代表する俳優たちが一斉に揃っている超豪華映画なのだ。
  • 監督脚本はリチャード・カーティス。『ノッティングヒルの恋人』『ブリジットジョーンズ』と幸せなラブコメはこの監督の作品を観ればまちがいない。
  • 感動は必須だが、ところどころのユーモアも面白い。特に、名優ビル・ナイとラブコメ王ヒュー・グラントの変な歌とダンスは必見!
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ちゃんたま

ちゃんたまは「玄関での紙芝居」が一番好き!!

クリスマスから年末まで楽しめる“クリスマスの余韻映画”

人生や恋に行き詰まったら家ごと交換しちゃう? 好感度俳優たちの幸せラブコメ

ホリデイ(2006)

  • ホームエクスチェンジ(日本で言うと民泊が近い?)という新しいライフスタイルが物語のきっかけになっている。Eメールを扱ったユーガットメールも彷彿させる。
  • 男女4人の恋愛模様と人間関係を描く。
  • 男性陣は、英国で一番美しい男ジュード・ロウとコメディの天才ジャック・ブラック。女性陣は『タイタニック』のケイト・ウィンスレットに、ラブコメの女王キャメロン・ディアス。
  • 音楽が美しい。空気感がある。
  • 必ず幸せな気分になれる。どん底からスカッとした気分になれる爽快感も良い。
  • 登場人物たちの職業が、引退した映画脚本家、映画の予告編プロデューサー、映画作曲家など、映画に携わっている。
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ちゃんたま

クリスマスシーズンからクリスマス後の年末まで描かれている。クリスマス過ぎても余韻を楽しめる作品

以上、クリスマス映画の超厳選7作品を見る順番で紹介しました!

ちゃんたまは本当にこの順番で毎年家でかけています。これがベスト7ですが、好きなクリスマス映画はまだまだたくさんあるので、また機会があれば紹介していきます。

Have a nice HOLIDAY!

2021年5月14日クリスマス,映画考察,なつかしい80-90年代

Posted by ちゃんたま