2020年、33歳の若さで亡くなった『glee/グリー』の女優ナヤ・リヴェラ。これでグリーキャストの死亡者がなんと3人となってしまいました。1人めはフィン役のコーリー・モンテス。2人めはパック役のマーク・サリング。そして、今回サンタナ・ロペス役のナヤ・リヴェラが事故死してしまいました。自分たちより若い俳優たちの死にシュー先生だけでなく、コーチ・ビーストも悲しみの追悼文を寄せました。
ナヤ・リヴェラに寄せられた追悼文を一記事ずつ紹介してきましたが、今回は、コーチ・ビースト役、ドットマリー・ジョーンズの追悼文を紹介します。
ナヤ・リヴェラへ、ドットマリー・ジョーンズの追悼文和訳
「ナヤは多くの人に影響を与えたが、わたしもその一人だ。彼女の力は人々の想像をはるかに超えていた。才能があり、賢く、かっこよかった。彼女と一緒に働かせてもらった立場から言うと、ナヤは本物の素晴らしい女性だった。偽物じゃない、あなたたちが見たものは作りものじゃないんだ。だから、わたしは彼女を尊敬し愛している。
彼女は周りの人に伝染する笑顔を持っていた。天性のものだった。特に息子について話している時、彼女の目はどれだけ息子を深く愛しているかを物語る。私はこれからもリヴェラを愛し、誇りに思う。毎日永遠に!
私はいつも「リヴェラ」と苗字で呼んでいたよ。彼女はそれを聞くと振り向いて、最高の笑顔とハグで迎えてくれた。
私の愛を彼女の息子とすべてのファミリーに。ナヤ、あなたが世界中にどれだけの影響を与えたことか。愛してる」ーコーチ・ビースト先生役、ドットマリー・ジョーンズのインスタグラムより
ドラマで見たサンタナは本物ーbyコーチ・ビースト
自分よりも若い共演者たちの相次ぐ死に、先生キャストたちは深く心を痛めていることでしょう。同じく教師を演じたシュー先生もナヤを称賛していました。
芸能人の素顔はわたしたちには知りえない世界ですが「あなたが見たものは偽物じゃない」とビースト先生は言ってくれました。ナヤはわたしたちが知っているサンタナと同じすばらしい女性だったと。サンタナとビーストコーチは共に、強く美しく優しい女性像の見本でした。
ナヤ行方不明のニュースに衝撃を受けるドットマリー・ジョーンズ
ドットマリー・ジョーンズは、ナヤ・リヴェラ行方不明のニュースを聞いた時もすぐに反応しました。
「こんなことあってはいけない!どうか祈ってほしい。彼女が大好きなんだ」
この投稿をInstagramで見るSNSでは、ファンからも共演者からもナヤ・リヴェラの無事を祈る投稿が続きました。