『ワンスアポンアタイム』のシーズン6でミュージカルエピソードが出現
ディズニーの海外ドラマ『ワンスアポンアタイム』でミュージカルエピソードが出現しました。シーズン6の第20話『ハッピーな始まり』です。
白雪姫とチャーミング王子カップル、レジーナとエマ、イケメンのフック船長らが素敵すぎる歌を披露!急に歌い出したのでビックリしましたね。
当ドラマでミュージカル回は初めてでした。実は2016年から構想があって、やっと実現したのだそうです!
歌が超うまかったけど、キャスト本人たちが本当に歌っている?
キャストはみんな歌がうますぎましたが、本当に本人たちが歌っているのでしょうか? それとも吹き替えでしょうか。
答えから先に言うと、白雪姫たちもエマもヴィランズたちもすべて本人たちが歌っています。
エマを演じるジェニファー・モリソンによると「ほとんどのキャストにミュージカルや歌手としての経験がある」そうです。なるほど!
みんなちゃんと経験があったんですね。
これだけのアルバムを作ってほしいくらいどの曲にも感動しました。中でも特にゼリーナの歌がお気に入りです。
ABC (ワンスアポンアタイムの放送局)が公式でミュージカル動画を出してくれているので紹介します!
ドラマ『ワンスアポンアタイム』のミュージカルシーンを紹介
『ワンスアポンアタイム』シーズン6の第20話「ハッピーな始まり」のミュージカルの歌をそれぞれ紹介します。
白雪姫&プリンスチャーミングが歌う “Powerful Magic”
ジェニファーゴールドウィン&ジョシュ・ダラス「魔法の力」
ディズニーアニメーションのようなオープニングも面白い。まさか白雪姫とチャーミングが歌えるとは……。ディズニーランドのショーを見ているような希望あふれる歌で大好きです。
レジーナ(悪い女王)が歌う”The Queen Sings”
ラナ・パリラ「女王の唄」
悪い女王であるレジーナが歌うのはロックテイストのナンバー。動きも一番あって女優ラナ・パリラの新しい一面が見られます。
フック船長が歌う “Revenge is Going to Be Mine”
コリン・オドナヒュー「復讐は俺のもの」
イケメンそして主人公エマの恋人、フック船長も歌っちゃいました。意外にも高音で、いい声ですね。個人的にはゼリーナの曲の次にお気に入り。
ゼリーナが歌う “Wicked Always Wins”
エマとフックのラブソング “A Happy Beginning”
ジェニファー・モリソン&コリン・オドナヒュー「ハッピーな始まり」
ついにエマとフックが……。ずっと何かしらの呪いにかけられていて幸せになる暇がない当ドラマ(笑)『ワンスアポンアタイム』をずっと見てきたファンなら涙なしに見られないシーンです。
ゴールド様は歌わない
「みんなが歌い始める呪いにかかった」というのがこの回限定のあらすじでした。レジーナが闇王であるルンペルスティルツスキンにも歌を要求します。
イントロが流れ、一度くるりと回ったルンペルスティルツスキンでしたが……
「闇王が歌うと思ったのか?目玉をフォークでえぐられた方がマシだ」
歌わなかったwwwww
ゴールド様ファンとして俳優ロバート・カーライルの歌が聞けないのは残念。でも、このシーンは爆笑でした。確かに「らしくない」ので歌わないでよかったかもしれません。