ハリーポッター映画一覧表|観る順番とサブタイトル

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この記事はより解説を分かりやすくするために、2024年に更新しました。

ハリーポッター賢者の石20周年
ワーナー・ブラザーズ公式サイトより

今さら聞けない『ハリー・ポッター』シリーズのタイトルと観る順番をまとめました!

世界中で愛され続ける魔法の物語、ハリー・ポッター。全8作品がどの順番で展開するのか? 今から観始める人やもう一度おさらいしたい人のために、タイトルと観るべき順番をわかりやすくご紹介します。ホグワーツ魔法魔術学校への旅を、正しい順番で楽しみましょう!

ハリポタを見始めるのはまだ遅くない。

分かりやすく解説するので、楽しんでくださいね。

ハリーポッターは7部作、映画は8本で完結。

  • ハリーポッターは全部で7部作の物語である。
  • 例えば、バックトゥーザ・フューチャーは3部作で完結。スターウォーズは今出ているもので9部作。そんな感じで、ハリーポッターは7部作なのです。
  • ただし、ハリーポッターは原作の7巻目が長いので、映画も前編後編に分かれています。ということで、映画は8本あるのです。

巻数=ハリーの学年になっている!

  • ハリー達の通うホグワーツ魔法学校は1年から7年までの7年制で、1年間が1部の構成になっている。
  • つまり、作品のナンバー=ハリーの学年です。1巻につきホグワーツ魔法学校の1年間分のストーリーをお送りするのが毎回の流れです。

原作本と映画、ともに8巻(8本)ありますが、最後の7作目が2巻に分かれてるだけなので混乱しないようにしましょう! 「7作目の前編・後編」という数え方でOK。

ハリポタは、ロード・オブ・ザ・リングに並ぶファンタジー大作ですが、入学から卒業までの学園モノという見方もできるのです。

ハリーポッターシリーズ映画を観る順番は、公開順。

ハリポタを観る順番は、シンプルに時系列順です。公開順に観ましょう!

とはいえ、公開年で探すのは面倒なので、一覧表にします。それぞれに「賢者の石」「秘密の部屋」などサブタイトルがあるので、それで検索した方がと探しやすいでしょう。

ハリポタの映画は順不同に見てもいい?

ハリポタを見るのは公開順がおすすめですが、アベンジャーズのように好きなキャラクターから見たり、スターウォーズのように他の視点から順番を変えて見ることは可能でしょうか?

ハリポタシリーズは1学年が終わるごとに、一応、事件が一件落着します。

が、ハリポタを順不同で見るのはオススメしません。

一話完結するとは言え、変化していく魔法界の状況が全編を通して描かれているのがハリポタの特徴です。順番を変えると、よく分からなくなる&ネタバレがあるので、あまりオススメしません。

それでは、映画の順番を見てみましょう。

ハリーポッターシリーズ映画タイトル一覧表

ハリーポッターシリーズの映画タイトル、公開年の一覧表です↓

ハリーポッターシリーズ映画タイトル一覧表

もう見始めてもOKですよ!

でも、まだ迷っている方や事前情報を入れたい方のために、1作ずつ映画の感想やトリビアを加えていきますね。ネタバレはなしでいきます!

ハリーポッター1作目「賢者の石」を見る前に

「ハリーポッターと賢者の石」はシリーズ第1作目。

「賢者の石」ではハリーの出生、ホグワーツ魔法学校への入学、学校の友人との出会いなどが描かれます。

ハリーが初めて見るホグワーツや魔法界、面白いアイテムや不思議な動物たち……魔法界のワクワクのすべてがここに集結されています!

ザ・ファンタジー映画感が楽しめて夢いっぱいの第1作目

ハリーポッター2作目「秘密の部屋」を見る前に

「ハリーポッターと秘密の部屋」はシリーズ第2作目。

監督は、第1作目と同じクリス・コロンバス監督です。クリス・コロンバス監督は、『ホームアローン』や『グーニーズ』『グレムリン』などワクワクするファンタジー映画や家族向けのハートウォーミング映画の達人。子供時代のキラキラ感を表現するのが非常に上手です。

第1作目と2作目は色使いが明るく綺麗です。 初代ダンブルドア校長も優しい雰囲気で、原作のイメージにぴったりです。

実は、3作目から監督とダンブルドア校長役の俳優さんが変わってしまいます

ハリーポッター3作目「アズカバンの囚人」を見る前に

「ハリーポッターとアズカバンの囚人」はシリーズ第3作目。

ダンブルドア校長も変わり、映画監督も変わり、全体的に作品が少しダークに。

物語もだんだん深刻みが増していきます。登場キャラクターもいっきに増えて、ストーリーが本格的に動き出す重要な巻です。

何回観ても面白い展開で、「アズカバンが一番好き」と言う人も多いです。

ハリーポッター4作目「炎のゴブレット」を見る前に

「ハリーポッターと炎のゴブレット」はシリーズ第4作目。

魔法学校対抗試合がメイン。ホグワーツ以外の魔法学校が登場するのです。

そんな中、ハリー・ロン・ハーマイオニー達の恋の兆しも? 作者はこの4作目で主人公たちが子供から大人になっていく課程を描きたかったそうです。

俳優も一緒に成長していくのも映画の楽しみポイントです

ハリーポッター5作目「不死鳥の騎士団」を見る前に

「ハリーポッターと不死鳥の騎士団」はシリーズ第5作目。

また監督が変わります。雰囲気は真っ暗。1、2作目のファンタジーな明るい雰囲気が好きだった私としては残念ですが、作品のストーリー上しかたないのかもしれません。

不死鳥の騎士団は緩急あって面白いストーリーです。見ていて何かを投げつけたくなるほど腹の立つキャラクターも登場(笑)そういうのも含め、面白い回です。

だんだん原作が長くなり、映画では端折られる箇所が増えてくるので集中して展開についていってください!

ハリーポッター6作目「謎のプリンス」を見る前に

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」はシリーズ第6作目。

「謎のプリンス」というタイトルが気になるでしょう? ハリーはもう6年生。上級学年になり、すっかり大人になったハリーが次第に頼もしさを見せていきます。

リアルタイムで本や映画を見ていた人は、ここで終わるの!?と1年間モヤモヤしながら待ったことになりますが、これから見る人はイッキ見できるのでいいですね!

ハリーポッター7作目「死の秘宝」Part1,Part2 を見る前に

「ハリー・ポッターと死の秘宝」はシリーズ最終巻。

本は上下巻に分かれて出版されたので、映画もそれにならってPart1,Part2と分けて公開されました。

これまでの壮大な物語がついに完結します!

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私のお気に入りは1巻目と最終巻です。

なぜ“7”作なのか? 魔法界のトリビア

ハリポタが7部作なのには理由があります。

西洋では、昔から3、7、9という数字が神秘的で意味のある数字とされてきました。魔法界でも7は特別な数字なのです。作者のJKローリングは7部作の構想を最初から決めていたと言います。

以上、ハリーポッターシリーズ映画版の一覧と観る順番ガイドでした!

ウィンガーディアムレビオーサ!

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