父はどうなった?ディズニー「三匹の子ぶた」の背景に隠し絵

ディズニー「三匹の子ぶた」とは

1933年に制作されたディズニーの短編アニメーション映画。古い作品ですが「狼なんかこわくない♪」の歌とかわいらしい子ぶたと狼のキャラクターは今でも有名です。

今回は、このディズニーの古い名作『三びきの子ぶた』に隠されたトリビアを見ていきましょう。

ディズニー「三匹の子ぶた」の本当は怖いお父さんの秘密

原作の残酷な描写が削除され、ハッピーエンドとなったディズニー版ですが、実はディズニー版にも悲しい事実が隠されていました。それは『三匹の子ぶた』アニメーション背景に描かれている絵にあります。

まず、子ぶたの家に飾ってあるひとつの絵をご覧下さい。↓

「MATHER」3匹の子ぶたとお母さんの写真

お母さんと子ぶた達の幼少期の思い出でしょうか。そういえば、この子ぶたたちは3匹の兄弟だけで住んでいます。それも一人ずつ家を作って自給自足です。まだ若いでしょうに……。
事情は複雑なようですが、お母さんとの思い出の写真は微笑ましいものですね。

さて、問題のお父さんの方はどこにいるのでしょうか?

「FATHER」3びきの子豚とお父さんの画像

ファザー!!!泣

お父さんの絵はもう一つあります。

ファザーーーーーーー!!!泣

かわいい子ぶたの家にかかっている絵ですが、衝撃の画像です。子ぶたたちはどんな思いでこれを飾っているのでしょうか。

実は画面の端に「UNCLE 」の文字が見える場面もありますのでおじさんもいます。※おじさんもお父さんと似た運命です。

『三匹の子ぶた』に隠されたディズニーのメッセージ

アニメーターの遊び心と気楽に捉えよ。
今はコンプライアンス問題とかもうるさいですし、逆に「これは動物愛護のメッセージだ」と過剰に捉えられたりもしますが、『三びきの子ぶた』は1933年という昔の作品です。30年代といえば、アメリカは戦争中。日本なんて家庭にテレビすらないですし、自分たちが豊かになるために精いっぱいの時代です。人類が「動物愛護」の問題に目覚めるなんてまだまだ先。

ちゃんたま個人的には、アニメーターのブラックジョークみたいなものだと考えます。なぜなら、この背景はけっこういい加減というか、同じ場所の絵が場面によって変わっていたりするのです。だから、細かな設定というよりアニメーター達の遊びなのかなと思います。

動物は大好きですが、動物愛護と娯楽作品はまったく別の話。こういった皮肉めいたジョークが通じる時代っていうのはいいものだな。なんて思います。今だったらあらゆる団体や保護者から意見がきて背景を差し替えなくてはいけなさそうです。

『三匹の子ぶた』童話のちょっとこわい原作はこちら

ディズニー版のトリビアはブラックジョークみたいなものでしたが、原作にはちょっとした狂気が隠されていました。

『三匹の子ぶた』本編 はこちら

著作権切れ作品。吹き替えの著作権は不明なので英語版にしました。日本語吹き替え版は動画配信サイトなどで見ることができます。

おまけ:三びきの子ぶたとビックバッドウルフは今でもディズニーランドで会える

三びきの子ぶたのキャラクター達は、シリーシンフォニーシリーズでは珍しく、ディズニーキャラクターのレギュラー入りを果たしています。ディズニーパークでも会えますよ♪

こぶたと狼の名前はこちら

  • ファイファー・ピッグ(長男)
  • フィドラー・ピッグ(次男)
  • プラクティカル・ピッグ(末っ子)
  • ビック・バッド・ウルフ(狼)

「狼なんかこわくない♪」の歌も有名で、今見ても楽しい作品です。

ということで、あまり深刻にならずに楽しんで観ましょう(笑)

以上、ディズニー短編アニメーション「三匹の子ぶた」に隠されたトリビアでした。

▼ディズニーおとぎ話の原作シリーズはこちら▼